ホンダは欧州において新型CB1000Rのティーザー映像を展開開始。マシンのスタイリングはかなりの部分をきちんと見せており、そこからは、かなり大きく手が入ったモデルチェンジであることが見て取れる。正式発表は2020年11月10日だ!
エキパイもヘッドライトも、シートもホイールも違う!
ホンダのリッターネイキッドスポーツ「CB1000R」に新型が登場する! エンジンはCBR1000RR系の並列4気筒エンジンを引き続き搭載するようだが、排気系の取りまわしが異なるほか、ホイールやシートまわりの形状、そしてヘッドライトも大きく異なっている。
前後サスペンションがどうなっているのかは判然としないが、片持ちスイングアームや倒立フォークは引き続き採用。ナンバープレートのマウント方法も従来と同様だが、やはりホルダーの形状は異なる。ラジエターシュラウドも新しくなっているようだ。
つまり、スタイリングは全面刷新され、さらにエンジンもユーロ5適合をはじめとした変更が加えられているということだ。正式発表は2020年11月10日、震えて待て!
ティーザー映像を解説
オープニング。すでにヘッドライト形状が異なっているのがわかる。MVアグスタ・ブルターレのようなスラントスタイルで、LEDを採用。
スラントがよくわかるアングル。メーターにはバイザーが追加されているようだ。燃料タンク形状は現行に準じているように見える。
真横のスタイリング。映像からキャプチャーしたものを明るくしてみた。エンジンは従来を継承しているようだが、エキパイの湾曲形状が異なっている。前後ホイールはスポーク数が増えている。タンデムシートまわりが大きくなっているようで、スポーティなストッパーとパッセンジャーの快適性を両立か。
ちなみに現行型。
本記事のタイトルカットにも使っているヘッドライト。デイタイムランニングライト(DRL)は雫状になっており、真円だった現行型とはかなり雰囲気が変わっている。
はいCB1000R。
皆様、2020年11月10日ですよ!
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