待望だったS&Sステルスエアクリーナー用スムースバルブが登場
独自の構造を採用し、装着するだけでクランクケース内の圧力を効率良く減圧するダイノマンの「スムースバルブ」。ハーレーダビッドソンにおいてもVツインならではの鼓動感をより力強くしつつ吹け上がりを軽快にさせ、トルクフルかつスムーズなエンジンフィーリングを実現。乗りやすさが向上すると人気を博している。
シリンダーヘッドにあるブローバイ排出部のブリーザーボルトを交換するだけと、取り付けもいたって簡単。ステンレス製のボディは耐久性があり、スマート・簡単・シンプルにさりげなくエンジンの性能アップができるのが嬉しいかぎりだ。
これまで、純正タイプをはじめ4タイプを設定してきたが、今回ついに待望だった「S&Sステルスエアクリーナー用」も新登場し、全5種類となった。スポーツスターオーナーには見逃せないところだ!!
ハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』のお買い求めはこちら↓
●取材協力:ダイノマン ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
ハーレーの旧車ショップである鼓動館は、京都の九条通から神戸に向かう幹線国道171号線沿いにある。 その佇まいは、大きな倉庫を改造したようなビンテージ色の強い外観。広いパーキングの奥に、ショールームとサ[…]
2012年の夏に行われたディーラーミーティングで発表された「ブレイクアウト」。その翌年には、なんとそのままのスタイルでCVOモデルとして市場投入された。以前のロッカーCからのデザイナーモデルとしての位[…]
エンジンの吸排気バルブを開閉する役割があるカムシャフト。混合気(ガソリンと空気)を取り入れる吸気バルブ、燃焼後のガスを排出する排気バルブを開閉するタイミングやバルブを開け続ける時間(作動角やリフト量)[…]
現在のソフテイルシリーズは、フレームやサスペンション機構が刷新された優秀なシャーシーが魅力だが、ハーレーというバイクは、旧型に対する根強いファンも多いことも特徴のひとつだ。それぞれの年式に強い個性があ[…]
現在のハーレーは、すべてインジェクション吸気だが、すべてのモデルがキャブからインジェクションに移行する2007年頃には、すでにチューニングノウハウを得ている人物として、ブルズアイ代表・尾羽厚一郎氏は名[…]
最新の記事
- ヤマハの新型モデル「YZF-R9」日本発売は2025年春以降! ウイングレット装備の3気筒スーパースポーツ
- 【正式発表間近】カワサキが「W230/メグロS1」「KLX230/S/SM」の発売時期を明らかに!
- 【SCOOP特別編】ホンダ新型CB400は…こうなる!! プロがその姿を大胆予想〈③装備&デザイン編〉
- ホンダ新型「CT125ハンターカブ」登場! 一部仕様変更とニューカラーを設定して12/12発売
- ホンダ新型「GB350C」は66万8800円で10月10日発売!! クラシカルな意匠でマフラーやシートの造りも異なる
- 1
- 2