記事へ戻る

[画像 No.10/10]広く深く伝えてこそのレース活動【ホンダ高山正之のバイク一筋46年:第8回】

ホンダ高山正之のバイク一筋46年|広く深く伝えてこそのレース活動【ホンダ高山正之のバイク一筋46年:第8回】
ロードレースのワークスマシン試乗会と違って、トライアルのワークスマシンはレース未経験者でも体験できる敷居の低さが魅力。左から2016年チャンピオンのトニー・ボウ選手、藤波貴久選手、ハメイ・ブスト選手、小川友幸選手。
ホンダ広報部の高山正之氏が、この7月に65歳の誕生日を迎え、勇退する。二輪誌編集者から”ホンダ二輪の生き字引”と頼りにされる高山氏は、46年に渡る在社期間を通していかに顧客やメディアと向き合ってきたのか。これを高山氏の直筆で紐解いてゆく。そして、いち社員である高山氏の取り組みから見えてきたのは、ホンダというメーカーの姿でもあった。 連載第8回は様々なバイクレースを通じた広報活動について振り返る。 […]