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1960年代にWGPで圧倒的な強さを発揮したホンダのロードレーサーは4ストロークだったが、モトクロスレース参戦にあたっては、2ストロークエンジンが選択された。その最初のマシンがRC250M=RC335Cだった。マシンの復元プロジェクトメンバーと中央でほほ笑むのは、ライダーとして当時マシンを優勝に導いた吉村太一氏。