記事へ戻る

[画像 No.4/6]ホンダは「拾う神」だった【ホンダ高山正之のバイク一筋46年:第1回】

ホンダ高山正之のバイク一筋46年|ホンダは「拾う神」だった【ホンダ高山正之のバイク一筋46年:第1回】
高山コレクションヤマハ編。学校の勉強よりもカタログの主要諸元値を覚えるのに夢中になっていたという、バイク好き少年あるある談に共感。後に勤めた原宿本社はカタログ天国で、逆に収集欲がなくなってしまった。
ホンダ広報部の高山正之氏が、この7月に65歳の誕生日を迎え、勇退する。二輪誌編集者から”ホンダ二輪の生き字引”と頼りにされる高山氏は、46年に渡る在社期間を通していかに顧客やメディアと向き合ってきたのか。これを高山氏の直筆で紐解いてゆく。そして、いち社員である高山氏の取り組みから見えてきたのは、ホンダというメーカーの姿でもあった。 目次 1 まさかの入社試験遅刻、そして不合 […]