カワサキインドネシアが、レーサーカスタムのモディファイ映像に続き、ついにエンジンサウンドを公開した! レーサーカスタムだけあって、ヨシムラマフラーから吐き出される方向は獰猛そのもの。4気筒250ccって、こんなに迫力ありましたっけ……?
野太いサウンドはレーシングの世界へと誘う!
今までに公開されてきた映像の続編となり、今回はエンジンをスタートしてウォームアップのためのレーシングを繰り返す、ただそれだけの構成になっている。……のだが、これこそ待ち望んでいたもの! と狂喜するファンも多いのでは?
思っていたよりもカン高いサウンドではなく、むしろ野太い感じがするヨシムラマフラーだが、これをサーキットで全開にして超高回転まで引っ張った際にどのような音がするのか、今から楽しみで仕方がない。
新型コロナウイルスの影響で世界的にロックダウンまたは公道自粛が要請され、発売時期も予定通りにいくのか不透明な現在だが、カワサキをはじめ各メーカーとも着実に再開への道を歩み始めている。今はティーザー映像でガマンしながら、実車に触れるその日を心待ちにしたい。
見目麗しいヨシムラマフラー。明らかにレース管だ。
キーONとともにメーターの針は2万rpmまで回る。メーター表示は鮮明ではないが、項目は多岐にわたる様子。
あなたにおすすめの関連記事
まずは映像を見てほしい。今までに公開されてきたものに続き、今回はエーテックのドライカーボン外装を装着している。“ブラックタイヤモンド”と名付けられたドライカーボンのパーツはカウル類だけにとどまらず、フ[…]
Ninja ZX-25Rを囲む数人の男。4月下旬に公開された映像でも見られたシーンだが、今回はマフラーを取り外し、レーサーモディファイの続きを見せてくれる。 取り付けられたのは、ヨシムラ製のフルエキゾ[…]
インドネシアではニンジャZX-25Rが2020年4月4日に発表展示される予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期になったのは既報通り。とはいえ、カワサキは歩みを止めるつもりはない。 カワサキインド[…]
Ninja ZX-25Rの車体寸法は、今のところ明かされていない。'19東京モーターショーで見た私的な印象では、2気筒250㏄よりはさすがにエンジン周りのボリュームがあるものの、250クラスらしいコン[…]
ホンダは、様々なジャンルにおいて、先行するライバルに対し、高性能マシンを投入して一人勝ちするパターンが多い。過去を紐解けば、2ストロークレプリカのNSR250R、ネイキッドのCB400/1300シリー[…]
最新の記事
- 直線基調のデザインを持つメーカー純正カフェレーサー:カワサキZ1-R【1978~1980】
- 軽さは正義! 125ccバイク装備重量ランキングTOP10【2025年9月最新モデル版】
- 9/23は静岡に集合だ! デイトナが放つ秋の祭典「茶ミーティング」で森町が熱くなるぞ
- 時代の転換点に生まれた同社初の4ストツイン:スズキGS400【1976~1980】
- 浅草カフェに”純正”カスタムバイクの刺客あらわる! MUTT新型「DRK-01」特別展示イベント開催