TOKYOがなくてもTOGANEがある!?
東金モーターサイクルショー!?開催レポート【56designが自社ガレージで披露】
- 2020/4/24
●文:大屋雄一 ●写真:真弓悟史 ●取材協力:56design
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56designが提案するのは、バイクのある充実した生活
東京モーターサイクルショーがあるはずだった3月の最終金曜日。千葉県民の私は、気晴らしに九十九里海岸を目指して愛車を走らせていた。千葉東金道路の東金インターを下りてしばらく進むと、左手に何やらショーの展示ブースらしきスペースを発見。これは幻想か? そう思って恐る恐る近付くと、そこは紛れもなくフィフティシックスデザインの展示ブースだった。
普段は56レーシングのガレージとして使用している倉庫を、この日だけブース化し、地名にちなんで「東金モーターサイクルショー」として公開。そこに運良く私が通りがかったというわけだ。元MotoGPライダーの中野真矢氏がプロデュースするフィフティシックスデザインは今年で12年目を迎えており、取り扱いブランドがどんどんと増えている。その実物が見られたのはラッキーというほかないだろう。
フィフティシックスデザインのコンセプトは、ライフ・ウィズ・モーターサイクル。直訳すれば「バイクのある生活」だ。カフェにも行けるカジュアルなデザインを採用しつつも、安全性に対する配慮は抜かりない。だからこそ10年も支持されてきたわけで、特に安全性に対する姿勢は、取り扱っている全てのブランドに共通している。
東京モーターサイクルショーで展示予定だった新製品のいくつかは、すでにECサイトで販売中なので、自粛明けのツーリングに向けてネットショッピングを楽しむのもアリ。新たなコラボも動き始めているとのことで、こちらも楽しみだ。
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