仕掛け人は「北野内燃機」も手がけたあの人

人気イラストレーターLAMの初個展「目と雷」に、強酸性雨に打たれたSFバイク展示

ゲームやコマーシャルなどデジタルアートで多岐にわたり活躍する超人気イラストレーターLAMさん(雷雷公社)の初個展「目と雷」が、3月13日から4月5日まで東京・表参道 pixiv WAENGALLERY にて開催されている。ビビッドでキャッチーなイラストが展示される会場の真ん中には、バイクとそのバイクが描かれたイラストがあり、突然の登場に中高生らもザワついている。この仕掛けは、いったい何だ!?


●文&写真:青木タカオ ●取材協力:雷雷公社、pixiv WAEN GALLERY ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

河内山さんといえば、北野武さんとのプロジェクト「北野内燃機」で、CB50をベースにした「TONO」をビルドアップしたことでも知られているが、ヴィンテージハーレー専門店「パラダイスロード」をプロデュースした後、1994年に「テイストカスタムコンセプト」をオープン。ビューエルXBシリーズをベースにしたバトルサイクロンシリーズは世界中にファンが多い。

今回、若きクリエイターとカスタム界の重鎮が、ジャンルやカテゴリーを越えた異例の発信となった。一体、なにがあったのか、個展「目と雷」の会場で3人に話をうかがった。

ビビッドでキャッチーなイラストたちに魅了されずにいられない。

カスタム界の重鎮がデジタルアート界のホープと真っ向勝負!!

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