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[画像 No.6/8]’20 カワサキ Ninja ZX-25Rシャーシ解説【レースを視野に入れた設計】

カワサキ Ninja ZX-25R[東京モーターショー2019参考出品車]|’20 カワサキ Ninja ZX-25Rシャーシ解説【レースを視野に入れた設計】
【湾曲アームはピボットに秘密が】スイングアームは、マフラーの容量を稼ぐため右側が湾曲、左側がストレート構造の左右非対称タイプ。軽さと強度、コストのバランスからプレス式のスチール製とした。一方でピボット部にはコストのかかるアジャストナットを使用し、締結トルクとクリアランスの精度を追求している。
脳天を貫くフォーミュラサウンド、2万rpmに迫る超高回転域…。長らく途絶えていたハイメカの極致、250cc直列4気筒モデル「Ninja ZX-25R」がカワサキの手で現代に甦る。スタイリング編/エンジン編に引き続き、本ページでは大型スーパースポーツ並みのアイテムを奢った車体まわりについて解説する。 目次 1 SFF-BP+ラジアルマウントキャリパー投入。レース参戦を睨んだ、余力を秘めた車体設計 S […]