
消防車のトップメーカー、モリタを擁するモリタホールディングスが実施した「第20回 未来の消防車アイデアコンテスト」。全国の小学生を対象としたコンテストで、その8点の入賞作品が発表されました。
●文:ヤングマシン編集部
1105点の応募から8点の入賞作品を選出
株式会社モリタホールディングスは、このたび「第20回 未来の消防車アイデアコンテスト」を実施、受賞作品が決定となりました。
全国の小学生から集まった、1105点という多数の応募。厳正な審査の結果、8点の入賞作品が選出されました。
栄えある最優秀賞には、北海道在住の小学5年生(応募当時)である縄 乃々香(なわ ののか)さんの作品が選ばれました。
ちなみに、受賞者の方にはモリタオリジナルグッズが贈呈されます。
未来の消防車に対する、子どもたちの豊かな発想と創造性が垣間見える、素敵なコンテストですね。
それでは受賞作と、受賞者のコメントを見ていきましょう。
第20回 未来の消防車アイデアコンテスト
最優秀賞:縄 乃々香(なわ ののか)さん(11歳)の作品
「環境に優しい消防車なだけではなく見た目を格好良くすることで、『この消防車に乗りたい! 』と思ってもらい、消防士さんになりたい人も増えたら良いなと思ってこの絵を描きました。
金属っぽく塗ることを意識して色を付けました。」
【最優秀賞:縄 乃々香(なわ ののか)さん(11歳)の作品】
優秀賞:山﨑 早玲(やまさき さりい)さん(9歳)の作品
「テレビで火事のニュースを見るととても悲しくなります。人命救助を第一に空を自在に飛ぶ『スーパーレスキューエコカー』を考えました。
人を感知するセンサーに『AI』をとうさい。『AI』が映ぞうを解せきし、人や動物を確実に検知してくれます。消防車内には救助者達が安心してすごせるシェルターがあります。車体の下側には無数の吸引口があり、熱やけむり等の有害物質を吸いこんでくれます。また吸いこんだ熱を利用してねん料にするスーパーエコカー。
①吸いこんだ有害物質を浄化・冷きゃくしてキレイな空気として放出する『虹色のシャワー』。リラックス・リフレッシュ効果もあり、人々をいやしてくれます。
②大量の水を放水するだけでなく、水が届かない所でも飛んでいける『しゃぼん玉消火剤』も放出します。消火剤はすぐに火のいきおいをおさえ、まわりの酸素を吸収し、火の広がりをふせぎます。残りゅう物もなく環境にもとてもやさしいです。消臭効果もあり、臭い・汚れの原因となる『すす』も除去してくれます。」
【優秀賞:山﨑 早玲(やまさき さりい)さん(9歳)の作品】
優秀賞:櫻井 真緒(さくらい まお)さん(10歳)の作品
「AIと人間が共生する未来の消防車です。私の考えた未来の消防車はAI機能が発達しています。ドローンと消防士ロボットが搭載されており、本物の人間の消防士さんの手助けをしてくれます。
人が入っていけない火事現場もドローンとAIロボットが侵入し、火事の状態や消化方法を教えてくれます。耐火性の強い消防車、ドローン、ロボットが人々を救う未来がすぐそこにきています。」
【優秀賞:櫻井 真緒(さくらい まお)さん(10歳)の作品】
佳作:小山 千乃(こやま ちの)さん(8歳)の作品
「水じょうきをはっせいさせるきかいをがんばりました。」
【佳作:小山 千乃(こやま ちの)さん(8歳)の作品】
佳作:鷹取 遵(たかとり まもる)さん(8歳)の作品
「日本最長のはしご車レッドジラフの後継機『かじがなくなる・みんなをえがおにするレッドジラフ2』です。最大の特徴は火事を消すのではなく、火事を防ぐことができることです。
レッドジラフ2の口から①火事の原因を見つけて知らせるシャボン玉②建物を強くするシャボン玉③空気とお肌にうるおいを与えるシャボン玉④子どもがよろこぶシャボン玉が出ます。
このシャボン玉のおかげで未来には火事で悲しむ人はいなくなります。しっぽのところはすべり台になっているし、いろいろな効果のあるシャボン玉が出るから、大人も子どももレッドジラフ2が大好きです。
火事で大切なものをなくしたり、ケガをする消防士さんがいなくなったら、みんな幸せにくらせるのにと思ったので、こんな消防車があったらいいなと思いました。
【佳作:鷹取 遵(たかとり まもる)さん(8歳)の作品】
敢闘賞:舩渡川 りお(ふなとがわ りお)さん(9歳)の作品
「ぼくの将来の夢は消防士です。ぼくが習っているドラムが役に立ったらうれしいなと思い、音ぱの力で火を消せる消防車を考えました。」
【敢闘賞:舩渡川 りお(ふなとがわ りお)さん(9歳)の作品】
敢闘賞:竹内 悠偉(たけうち ゆうい)さん(10歳)の作品
「火事現場、災害現場に早く到着し、人命救助、消火などをすばやくできるように、空中消防車を考えました。」
【敢闘賞:竹内 悠偉(たけうち ゆうい)さん(10歳)の作品】
敢闘賞:酒主 琉優音(さかぬし りゅうと)さん(10歳)の作品
「前に水素シャトルバスに乗ったことがあったので、水素の消防車にしました。車が走った時に風力発電できるように屋根に風車がついている所がおすすめポイントです。」
【敢闘賞:酒主 琉優音(さかぬし りゅうと)さん(10歳)の作品】
未来の消防車アイデアコンテスト詳細
- コンテスト名:第20回 未来の消防車アイデアコンテスト
- 応募概要:夢のある「未来の消防車」をテーマとした作品
- 応募期間:2024年12月1日~2025年3月3日
- 応募資格:日本国内在住の小学生
- 受賞者数:最優秀賞1名、優秀賞2名、佳作2名、敢闘賞3名
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(自動車/クルマ)
7.0リッターV8ツインターボ×軽量カーボンボディ まずは、750馬力を絞り出すエンジンこそサリーンの真骨頂かと。フォード製の巨大な7.0リッターV8エンジンに、ギャレット製のターボをツイン装備。しか[…]
打倒BMWを掲げ、レース仕様の190Eの開発がスタート 1980年代、ハコ車のレースでヨーロッパを席巻していたのはM3を投入したBMWでした。2.3リッターの直4から2.5リッターへと進化させるなど「[…]
アイコンの影にあった、レーシングカーゆえの苦悩 そもそも、なぜクーペ版はあの特徴的なガルウィングドアを採用しなければならなかったのか。それは、軽量かつ強固な「スペースフレーム構造」という、当時の最先端[…]
巨大なフロントノーズに収まる8リッターV10エンジン そもそも1989年のデトロイトショーでダッジ・バイパーR/Tが発表された時点で、クルマ好きはもとより、評論家筋まで「コブラがダッジから復活した」と[…]
技術的チャレンジ精神の結晶 まずは、特徴的なスタイリングこそボーラの目玉。ウェッジシェイプの鋭利なプロポーションでありながら、ステンレス製ルーフの質感や柔らかなリアフェンダーの曲線に、ジウジアーロの気[…]
最新の関連記事(PICKUP情報)
賢くズラして、お得に涼む!お盆休みの「混雑回避ルート」 カレンダーの並びが良い2026年のお盆休み(8月8日〜16日)は、大混雑が予想されます。特に大混雑するのは8月8日(土)、9日(日)、13日(木[…]
驚愕!女性の約2人に1人、男性の約3人の1人が「脂肪のとりすぎ」という事実 厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」によると、1日の総エネルギーのうち、脂肪からとるエネルギーの目標量は20[…]
排気量拡大路線から4バルブヘッド開発へ 1980年代の後半はAMGにとって重要な分岐点だった気がします。もともと、彼らはメルセデスベンツが作ったエンジンをボアアップ、強固な足回りへと改造することに終始[…]
【おさらい】ライダーが「吉方位」を気にするべき理由 「吉方位」とは、「その方角へ向かうことで良いエネルギーを吸収し、自分自身のパワーをフルチャージできる場所」のこと。 適切なタイミングで吉方位へ走り、[…]
先代のヨーロッパとは似て非なる生い立ち ロータス・エスプリは言うまでもなく名作「ヨーロッパ」の後継モデルとして、1976年に発売されました。ロータス創設者のコーリン・チャップマンは、新時代のスーパーカ[…]
人気記事ランキング(全体)
7.0リッターV8ツインターボ×軽量カーボンボディ まずは、750馬力を絞り出すエンジンこそサリーンの真骨頂かと。フォード製の巨大な7.0リッターV8エンジンに、ギャレット製のターボをツイン装備。しか[…]
大型の重さと250の非力さに悩むあなたへ贈るスポーツツアラー 普段のツーリングで、愛車の取り回しに苦労したり、高速道路の登り坂や追い越しで「もう少しパワーがほしい」とヤキモキした経験はないだろうか。そ[…]
2026年モデルと同一価格! 物価高に立ち向かう72万6000円の価値 新車価格が上昇し続ける昨今、愛車選びに迷うライダーにとって、この価格据え置きは確かな恩恵だ。 今回の2027年モデルはカラー&グ[…]
レーサーの皮膚と心臓をそのまま移植した「HAYABUSA X-1」 1999年に新設されたS-NK(Xフォーミュラ)クラスにおいて、ヨシムラはデビューしたばかりのスズキ・ハヤブサで参戦し、同年の王座と[…]
EVビジネススクーター「ギアレヴ」発売 ヤマハを代表するビジネススクーター「ギア」のDNAを受け継ぐ原付一種EV「ギアレヴ」と「ニュース ギアレヴ」が、先月17日に発売された。ホンダ製着脱式バッテリー[…]
最新の投稿記事(全体)
軽快さや速さを強調しない従順なグランドツアラー ’71年からスズキが発売を開始した、2スト並列3気筒のGTシリーズを語るうえで、好対照の機種としてよく話題に上るのが、同じ時代に販売され、同様のエンジン[…]
7.0リッターV8ツインターボ×軽量カーボンボディ まずは、750馬力を絞り出すエンジンこそサリーンの真骨頂かと。フォード製の巨大な7.0リッターV8エンジンに、ギャレット製のターボをツイン装備。しか[…]
宣伝一流、販売三流で経営が悪化 全日本、そして海外でもモトクロスライダーとして活躍していた吉村太一が、レースを引退してライダーズスポットタイチ(以下アールエスタイチ)を創業したのは1975年のことだ。[…]
激動の物価高を乗り切る「価格据え置き」の価値 世界的なインフレによってあらゆるパーツや原材料が高騰するなか、スズキは2026年8月発売の新型でも、2025年7月18日発売の前年モデルの価格である98万[…]
フルカウルスポーツ『CBR400R FOUR E-Clutch』が目指すものは? 待望の復活を遂げた新型400ccネイキッドCB400 SUPER FOUR E-Clutchと同時に、エンジンや基本骨[…]
- 1
- 2













































