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[画像 No.7/8][アルミめっきスリーブ技術] もはや当たり前の高耐摩耗性能を持つ“ICBM®”シリンダーを再確認

|[アルミめっきスリーブ技術] もはや当たり前の高耐摩耗性能を持つ“ICBM®”シリンダーを再確認
ICBM®の普及は、もはや軽二輪クラスにも及んでいる。カワサキKH250用のスリーブ製作中だった取材日。NC旋盤でスリーブ本体を素材から削り出している。この後に、シリンダーのポート孔に合わせた吸排掃気孔加工が行われる。
iB井上ボーリングが積極的に展開している「ICBM®」技術。内燃機ファンの間ではもはや当たり前であり、“高性能な技術”としても認識されている。本記事ではこのICBM®技術にあらためて注目。その特長を未体験ユーザーにもお知らせできればと考えている。 目次 1 何よりも高耐摩耗性の実現2 鋳鉄よりも圧倒的に軽いアルミ素材 何よりも高耐摩耗性の実現 圧倒的な耐摩耗性を誇るのが、アルミめっきシリンダーの大 […]