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スクランブラー400X(左)と新型スクランブラー1200X(右)。映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』でスクランブラー1200XEのカスタムモデルが登場するのを見て、カッコいいな! と憧れの動機は単純。ちなみにこの2台の主要諸元を見比べると、スクランブラー400Xの方がシート高は5mm高い835mm。なかなか興味深い。1200から単純に乗りやすくて小さいバイクをつくるのではなく、トライアンフ初となる400シリーズプラットフォームでの提案として誕生したバイクなのだろうと期待している。