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[画像 No.10/22]何歳になってもアクセル全開!【チーム38の発起人である元カワサキテストライダーの齋藤昇司さん(69歳)が『もて耐』に参戦!】

|何歳になってもアクセル全開!【チーム38の発起人である元カワサキテストライダーの齋藤昇司さん(69歳)が『もて耐』に参戦!】
1983年、齋藤さんは宮川康さんとタッグを組み、チーム38から鈴鹿8耐に初めて参戦。KZ1000Rを走らせ9位でチェッカー。優勝はGS1000Rを駆ったエルブ・モアノーとリチャード・ユービン。1983年の鈴鹿サーキットはとにかく大観衆。走行写真は、1983年の鈴鹿サーキットのときのもの。全日本TT-F1にKZ1000Rで参戦し、6位に。
僕(筆者・MIGLIOREディレクター)が、今夏『もて耐』に参戦しよう! と思ったのは、齋藤さんの「俺はもう一度『もて耐』に出るぞ」という一言があったから。その時、69歳の齋藤さんの目はとても輝いていたし、齋藤さんのバイクへの取り組みやモチベーションの高め方は憧れすら感じさせられる素敵さに満ちている。そして灼熱の『もて耐』で、齋藤さんは後輩たちに背中を見せ続けた。それは、その場にいる全員が納得する […]