
ライフスタイルブランド「BRUNO(ブルーノ)」が、2026年上半期のハンディファン売上ランキングを発表した。今年のトレンドは、直接肌を冷やす「冷却プレート搭載」や、スマホ充電もこなす「多機能」モデルだ。本記事では人気の5機種をピックアップし、過酷な夏のツーリングを快適にする最新ファンの選び方と、ライダーにおすすめの活用術を紹介しよう。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:ブルーノ
2026年夏のハンディファンのトレンドをチェック!
夏のバイクは、フルフェイスヘルメットやプロテクター入りのライディングジャケットで熱がこもりやすく、走行中はもちろん、停車時や休憩時に汗が吹き出し、不快な思いをしたことがあるライダーも多いはずだ。そんなときにおすすめしたいのが、手軽に持ち歩けるハンディファンである。
ただの小型扇風機と侮るなかれ。最新のハンディファンは驚くべき進化を遂げている。ブルーノが発表した2026年4月〜6月の販売実績(全5種)をもとに、今シーズンのトレンドと選ばれ方を分析すると、大きく2つの傾向が見えてくる。
- トレンド1:ピンポイントで冷やす「冷却プレート」
今シーズン最大の注目は「冷却プレート搭載モデル」だ。風を送るだけでなく、缶ジュースを当てたようなひんやり感が得られる冷却プレートを首元や手首に直接当てることで、ヘルメット内で上気した顔や体をスピーディーにクールダウンできる。熱中症対策としても非常に有効だ。 - トレンド2:コスパと多機能モデル
シーンを問わず長く使える多機能モデルも新定番になりつつある。卓上、ハンズフリーとしての活用に加え、注目はモバイルバッテリー機能だ。ツーリング中はスマートフォンをナビ代わりにしたり、インカムを使用したりと電子機器のバッテリー消費が激しい。ファン自体が予備電源となれば、万が一の際の安心感が高まるはずだ。
それでは、今シーズンの人気モデルTOP5を、ライダー目線のおすすめポイントとともに紹介していこう。
1位:ひんやり感×マルチで使える夏の相棒「6WAY冷却フォールディングファン」
トレンドの「冷却プレート」と「多機能」を掛け合わせた、堂々1位のモデル。約140gという薄型&軽量ボディながら、手持ちのハンディファン、角度調整可能なデスクファン、さらには付属のストラップ(安全パーツ付き)でネックファンとしても使える優れものだ。
容量2,000mAhのモバイルバッテリー機能を搭載しており、休憩中にスマホやインカムへ給電が可能。本体をスマホスタンドとして展開すれば、次の目的地の天気やルートをチェックしながら心地よい風と冷却プレートの恩恵を同時に受けることができる。
【6WAY冷却フォールディングファン】●価格:2860円 ●色:アイボリー、チャコール、グリーン
2位:5秒で感じる、キリっと爽快な涼しさ「冷却プレートファン」
2025年の大ヒットモデルが今年も上位にランクイン。最大の特徴は、スイッチオンからわずか5秒で冷たくなる前面の冷却プレートだ。ファンの開口部が大きめに設計されているため広範囲に風を届けることができ、3段階の風量調整と冷却プレートを併用すれば、過酷な日差しの下でもキリッとした爽快感を得られる。
ライダーに嬉しいポイントは、持ち手部分のカラビナだ。ツーリング先での散策時、ベルトループやホルスターバッグにカチッと掛けておけば、両手を塞がずに持ち運びが可能。カラビナを後ろに倒せば卓上スタンドにもなるスマートな設計だ。
【冷却プレートファン】●価格:3190円 ●色:ホワイト、グレージュ、ライトブルー、チャコール、ミントグリーン(新色)
3位:1台5役!折りたたんでコンパクトに持ち運べる「5WAYフォールディングファン」
1台をマルチに使い回すコスパ志向の代表格として3位にランクインしたのがこちら。冷却プレートは非搭載だが、手持ち、卓上、ネックファンとして機能し、2,000mAhのモバイルバッテリー機能とスマホスタンド機能も備えた万能モデルだ。
特筆すべきはその収納性。折りたたむと非常にコンパクトになるため、限られた容量のシートバッグやタンクバッグのちょっとした隙間に忍ばせておくことができる。夏のツーリングのお守り代わりに、常に携帯しておきたい一台だ。
【5WAYフォールディングファン】●価格:2420円 ●色:グレージュ、ライトブルー、チャコール
4位:“はさむだけ”で大活躍! ブルーノ最小ファン「ミニクリップファン」
わずか113gという圧倒的な軽さとコンパクトさで、パーソナルな快適さを求める層に根強く支持されているモデル。最大の特徴は、大きく開くクリップでどこにでも挟んで使える点にある。
上下左右に角度調整ができ、狙った場所にピンポイントで送風可能。休憩時にバイクのミラーやウィンドスクリーンに挟んで自分に風を当てたり、脱いだヘルメットのフチに挟んで内部に送風し、汗ばんだ内装を乾かしたりと、ライダーならではのニッチで実用的な使い道が大いに期待できるアイテムだ。
【ミニクリップファン】●価格:2750円 ●色:アイボリー、アイスグリーン、ネイビー
5位:2枚の羽根でしっかり涼しく快適に「ダブルフルールファン」
軽量125gでありながら、重なり合う2枚の羽根がしっかりとした風を生み出すハンディファン。シチュエーションに合わせて4段階(弱/中/強/ターボ)の風量調節が可能で、スタンドとストラップも付属する手堅いアイテムだ。
ライダー視点で見逃せないのが「長押し1秒で電源オン」という仕様。バッグやリュックに無造作に入れた際、他の荷物とぶつかって勝手にスイッチが入り、いざという時にバッテリーが切れていた……という、筆者の個人的なツーリングあるあるをしっかり防いでくれる一台だ。
【ダブルフルールファン】●価格:1980円 ●色:ミモザアイボリー、マーガレットグレージュ、ネモフィラブルー
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