
8月下旬。暦の上では秋とはいえ、まだまだ厳しい残暑が続く過酷なツーリングシーズン。アトラスから登場した「長時間冷却ボトルインアイスパック」は、最長30時間ひんやり感が持続する圧倒的な保冷力と、ライダーに嬉しい多機能性を備えた新世代の氷のう。炎天下から体を守る、頼もしい新アイテムを紹介しよう。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:アトラス
真空断熱ケースが実現する「1日中続く」保冷力
ステンレス製卓上用品・キッチン用品の企画・製造・販売を行う株式会社アトラスから、「長時間冷却ボトルインアイスパック」が発売された。本製品は、肌に優しくフィットする容量300mlのシリコーンゴム製本体を、外気温の影響を受けにくい真空断熱ケースに収納して持ち運ぶという、まさに夏の暑さ対策の決定版といえるアイテムだ。
夏の長距離ツーリングにおいて最大の課題となるのが、保冷剤や濡れタオルが出発から数時間で生ぬるくなってしまうことだろう。しかし本製品は、真空断熱構造のケースに収納しておくことで、氷が溶けた後も表面温度15度以下のひんやり感がなんと約30時間以上も持続する。これにより、朝の出発から夜の帰宅まで、休憩のたびにキリッと爽快なクールダウンが可能だ。太陽の日差し、路面からの照り返し、ヘルメットやプロテクター装備でこもる熱が辛い日でも、いつでも冷たい氷のうに触れられるという安心感は絶大だろう。
また、ライダー特有の悩みにも寄り添う設計もポイントだ。短時間の休憩時、プロテクター入りのジャケットを脱ぎ着するのは手間だが、本製品はスリムなスティック型を採用している。そのため、装備を着たままジャケットの襟元からスッと差し込んで首筋の頸動脈を冷やしたり、脇の下に挟んで太い血管をピンポイントで冷却したりと、スムーズな体温調節ができる。シリコーン素材の柔らかい当たり心地が、長距離走行で疲労した体を優しく癒やしてくれるはずだ。
さらに、限られた積載スペースを圧迫しない工夫も施されている。真空断熱ケースに入れておけば結露しにくいため、シートバッグの中で財布や電子機器、着替えなどと一緒にしても濡れる心配がない。加えて、ツーリング後半で氷水がぬるくなった後は中身を捨てて身軽にし、コンビニで買った冷たい飲み物を入れるペットボトルホルダーとしても活用できる。荷物を少しでも減らしたい、一つのアイテムで何役もこなしてほしいというライダーの願いを叶えてくれる逸品だ。
真空断熱ボトルインアイスパックの注目ポイント
真空断熱ケースで冷たさ長持ち
外気温の影響を受けにくい真空断熱構造の保冷ケース付きで、氷が溶けるまでは冷たく、氷が溶けてからもひんやり感が長持ち。使用後はこまめに保冷ケースに収納することで、より長く冷たさを保つことができる。
スティック型だからできる、ピンポイント冷却
首/脇/足の付け根など、太い血管が通る部位をピンポイントに当てやすいスティックタイプ。直接肌に当てても冷たくなりすぎないシリコーンゴム素材を採用している。ツーリング先で買ったお土産や、キャンプ用食材の温度上昇対策としても活用できる。
便利なハンドル&ストラップ付き
狙った場所を冷却しやすい、しっかり握れるハンドルを装備。さらに手首にかけて持ち運べる便利なストラップも付いているため、バイクを降りた後の休憩や散策時でも両手を塞ぐことなくスマートに持ち歩ける。
ペットボトルホルダーとしても使える
氷のうを入れる真空断熱ケースは、そのままペットボトルホルダーとしても使用可能。ツーリングの帰路などで氷のうの役目を終えた後も、ペットボトルのひんやり感を長持ちさせるアイテムとして無駄なく活躍する。
疲れて帰っても大丈夫! お手入れカンタン仕様
汗や汚れが付着しやすいシーンでの使用が想定されるため、食器用洗剤で全パーツ丸洗いすることが可能だ。パッキンは簡単に着脱でき、スポンジの届かない狭い隙間もないので、ツーリングから帰ってクタクタな状態でも気負うことなく気軽にお手入れできる。
「真空断熱ボトルインアイスパック」製品概要
・価格:2298円
・氷のう容量(約):300ml
・色:ホワイト、グレー、アイボリー
・保冷ケースセット外寸(約):幅99×奥行92×高さ185mm
・ボトルインボトル取り付けタイプ外寸(約):幅99×奥行92×高さ166mm
・保冷ケースセット重量(約):355g
・ボトルインボトル取り付けタイプ重量(約):170g
・氷のう口径(約):51mm
・氷のう直径(約):65mm
・氷のう本体耐冷温度:-20℃
・保冷ケース口径(約):77mm
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
人気記事ランキング(全体)
シリーズ累計5700万部突破!猫猫の「毒と薬」の魔力が現代の読者を惹きつける 架空の中華風帝国「茘(リー)」を舞台に、後宮の薬師・猫猫(マオマオ)が、美形の宦官・壬氏(ジンシ)に翻弄されつつ、王宮の事[…]
世界初、独自機構を貫いたキャブレター式ターボの誕生 1981年の東京モーターショーに、XJ650をベースとしたターボ車が出展された。会場には電子制御式フューエルインジェクションとキャブレターの2種類が[…]
R1のDNAとYCC-Tを凝縮。クラス最軽量149kgを掲げたYZF-R2の全貌 インドで世界初公開されたヤマハの新型YZF-R2は、急成長を続ける200ccプレミアムスーパースポーツセグメントに向け[…]
ヘリコプター用「フラット6」をリヤに積む狂気 まず度肝を抜かれるのが、圧倒的な低重心とハイパワーを求めて、開発者プレストン・タッカーが選んだヘリコプター用・空冷水平対向6気筒エンジン。タッカーはこれを[…]
先代比14kg軽量化の177kgを達成したハイパーモタードV2 SPの構造 新型ハイパーモタードV2 SPは、2005年のEICMAで発表されたプロトタイプから20年を経て再構築されたスーパーモタード[…]
最新の投稿記事(全体)
雨が降るほど燃え上がる、アドベンチャー乗りのタフな本音 Vストロームオーナーたちが年に一度、浜松に「里帰り」を果たすファンミーティング。前回の2025年大会は開場直前から本降りとなる、イベント史上初の[…]
創立105周年の節目と未来へ繋ぐマンデッロ新拠点の完成を祝福 イタリア・レッコ県マンデッロ・デル・ラーリオにおいて、現地時間の2026年9月3日、モト・グッツィの新しい歴史の扉を開く特別なアニバーサリ[…]
コスパも高い! 新型『CUV e: 』が“シティコミューターの新常識”になる可能性 最初にぶっちゃけて言わせてもらうと、筆者の私(北岡)は『EV』全般に対して懐疑的なところがある人です。カーボンニュー[…]
座面が小さいシートや、タンデムにも使えるゲルザブRSと同時装着で暑い日も快適な座り心地 猛暑のツーリングでシートがフライパン並みに熱くなり、尻が蒸れて集中力が切れた経験は誰にでもあるはず。「ゲルザブR[…]
レース由来の超軽量鍛造ホイールと専用コックピットがもたらす旋回性能 新型パニガーレV2 MM93およびパニガーレV2 FB63は、ベースモデルとなるパニガーレV2 Sの基本設計を受け継ぎつつ、サーキッ[…]
- 1
- 2


























