
ネオクラシックバイクやカフェレーサーのブームで、ヘルメットもクラシカルなデザインを選びたいライダーが増えている。しかし、「見た目はカッコいいけど、高速走行時の静粛性やベンチレーション性能、安全性は現代のヘルメットに比べるとちょっと……」と妥協していた人も多いのではないだろうか?そんなライダーに朗報だ! ウインズジャパンからクラシカルなフォルムに現代の最先端機能をこれでもかと詰め込んだ新作ヘルメット「Bullet(バレット)」が2026年10月中旬に発売される。
●文:ヤングマシン編集部
ネオクラなのにサーキットOK!? 軽量&強靭なドライファイバーシェル
最大のハイライトは、クラシカルな見た目ながら「MFJ公認」を取得している点だ。
日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)の厳しい安全基準をクリアしているため、街乗りやツーリングはもちろん、サーキット走行やレースへの投入も可能。米国のDOT規格や日本のSG/PSCにも対応しており、安全面での抜かりは一切ない。
MFJ規格を取得
その安全性を支えるのが、軽量かつ強靭な「ドライファイバー」だ。均一に圧力をかけて余分な樹脂を削ぎ落とした多層構造のプリプレグシート(グラスファイバー)を採用。万が一の衝撃を効率よく分散・吸収しつつ、長時間のライディングでも首が疲れにくい軽さを実現している。
見た目はレトロ、中身はハイテク! 妥協なき快適機能
「バレット」の凄さは安全性だけに留まらない。日常の使い勝手を高める現代的なギミックが満載だ。
- デュアルアクションシールド:一見すると昔ながらのシンプルなビス2本止め。しかし内部には密着性を大幅に高める最新の「デュアルアクション機構」を搭載。風切り音を抑え、高速クルージング時の静粛性に大きく貢献する。
デュアルアクションシールド
- 快適ベンチレーション&3D AirTech対応:前頭部にはスライド式のエアインテーク、口元にもベンチレーションを装備。衝撃吸収ライナーに刻まれたエアレールがヘルメット内に風を効率よく通す。さらに、頭頂部パッドを別売の「3D AirTech」に交換すれば、夏場でも圧倒的な通気性と衝撃吸収性を両立可能だ。
快適ベンチレーション
- インカム対応&フル着脱内装:耳元にはインカム用のスピーカーホールと配線溝を標準装備。内装はあご紐カバーまで丸洗いが可能で、いつでも清潔をキープできる。
インカム用スピーカーホール
- エマージェンシーリリース:万が一のアクシデント時、第三者が首に負担をかけずにヘルメットを脱がせられる緊急脱出システムを装備。
エマージェンシーリリース
さらにウインズらしい太っ腹な特典として、ユーザー登録をするだけで急な雨や虫の付着を防ぐ超撥水フィルム「リペルテック(ワイドR-02)」が無料でもらえるというのも見逃せないポイントだ(曇り止めシートF-12は別売)。
超撥水フィルム「リペルテック(ワイドR-02)」
のと里山海道をイメージしたグラフィック「st60」もラインナップ!
デザインはシンプルを極めた単色モデルに加え、グラフィックモデルも用意される。
のと里山海道
グラフィックモデルの「st60」は、ウインズの拠点である石川県の名物ツーリングスポット“のと里山海道”(県道60号線)をイメージしたもの。北陸の美しい海沿いを駆け抜ける爽快感を表現したファン感涙の意匠となっている。
発売は2026年10月中旬を予定。価格は単色モデルが3万7400円、グラフィックモデルが3万9600円と、MFJ公認のドライファイバー製ヘルメットとしては破格のハイコスパを誇る。
愛車のスタイルを崩さずに、安全も快適も諦めたくない欲張りなライダーにとって、まさに「本命」となりそうな注目の逸品だ!
【SPEC】WINS Bullet(バレット)
- 価格:
- 単色:3万7400円(税込)
- グラフィック:3万9600円(税込)
- サイズ:M、L、XL
- カラー:
- 単色:マットブラック、クラシックホワイト、グロッシーグレー
- グラフィック:ブラック×ガンメタル、トリコロール、ホワイト×ブラック
- 安全規格:MFJ / SG / PSC / DOT
- 発売予定日:2026年10月中旬
- オプション:防曇シート「FOGWIN MAX F-12」(別売:3850円・税込)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
人気記事ランキング(全体)
4気筒CBR500R FOURにレーシングコンセプト ホンダは中国の重慶モーターサイクルショーにて、カスタムコンセプト「CBR500R FOUR レーシングカラー」を世界初公開した。ベース車両は「CB[…]
【第1位】普通免許で乗れて車検不要! 全天候型電動トライク専門店が名古屋にオープン 普通免許で乗れて車検や車庫証明も不要な全天候型電動トライクの専門店「ビークルファン名古屋BASE」が開設された。ドア[…]
名車の姿を変えた国内事情。“耕運機ハンドル”誕生の背景 1980年のケルンモーターサイクルショーで公開され、翌1981年に発売されたスズキ「GSX1100S KATANA」。日本刀をイメージしたシャー[…]
専用設計だからこそのジャストフィットと安心感 汎用の保護シートをハサミで切って貼る手間とは無縁。MK50の画面形状に合わせて寸分の狂いもなくカットされた車種・モデル専用設計となっており、ディスプレイの[…]
仕事用から「ライフスタイルカー」への転換 1970年代、北米市場における日本のミニトラックは、それまでの「頑丈で安い商業車」という枠を飛び越え、若者のレジャーや普段乗りの足として需要が急増。とりわけ、[…]
最新の投稿記事(全体)
愛用グローブをそのまま使える!わずか0.8mm厚の極薄インナー まず注目したいのが、昨年完売が相次いだ電熱インナーグローブ。最大の武器は、わずか0.8mmという圧倒的な薄さだ。 一般的な電熱グローブは[…]
カチッと吸い付き、ガッチリ固定! “秒”で走り出せる快適性 最大の特徴は、マグネットの吸着力と独自の物理ロック機構を組み合わせたハイブリッド構造にある。 車体側のマウントにかざすだけで、マグネットの磁[…]
名機Vツインに電スロとダウンドラフト吸気を融合 スズキはEICMA 2026において、長年愛されてきた「SV650」の伝統を継承する新型ストリートモデル「SV-7S」を世界初公開した。「Easy to[…]
最高速度246km/hを記録! ホンダが追求した次世代のエンジン 1970年代から1980年代にかけて、世界の大排気量バイク市場では日本の4大メーカーによる開発競争が激化。各社がエンジンの高出力化や車[…]
岡崎静夏がXSR900 GPとGSX-8Tを比較試乗 全日本ロードレース選手権に参戦する岡崎静夏が、ヤマハの「XSR900 GP」とスズキの「GSX-8T」を公道で比較試乗。スズキのGSX-8Tは上質[…]
- 1
- 2









































