
“かわす性能”で安全性を追求するアライヘルメットは、和風なグラフィックで仕上げたオープンフェイスヘルメット『VZ-RAM TSUBASA(ブイゼットラム ツバサ)』を発売する。販売開始定は2026年2月下旬となっている。
●文:ヤングマシン編集部(山下剛) ●外部リンク:アライヘルメット
縁起のいいタンチョウヅルなどで日本の美を表現したニューグラフィック
『VZ-RAM TSUBASA』に描かれるのは、古来より縁起のいい鳥として伝えられてきたタンチョウヅルだ。日本を代表するペインター『YFデザイン』が手がけたグラフィックは、頭頂部から側頭部にかけた部位には翼を大きく広げたタンチョウヅル、ほかに桜、波、ススキなども描かれる。浮世絵をイメージしたという画風は、日本独自の花鳥風月に満ちていて、この国の伝統と文化を表現したオープンフェイスヘルメットに仕上がっている。
鶴は長寿や繁栄、円満の象徴とされ、とくにタンチョウヅルがその代表格だ。国の特別天然記念物に指定されており、北海道の釧路湿原などで越冬する姿を見ることができる。
『VZ-RAM』は、アライヘルメットのオープンフェイスタイプのフラッグシップとなるモデルだ。F1専用ヘルメットのテクノロジーから生まれた『PB-cLcスクエア帽体』は、アライ独自の安全性を追求した“かわす性能”を持つ滑らかな帽体形状を持つ。
さらに、『ディフューザー Type12』や『ICダクト5』、『エアロスタビライザー』など、RX-7Xと同一仕様のエアロパーツを備えている。また、高速走行時の快適性と安定性に優れ、『ICダクト5』や『NEノズル・サイドダクト7』によるベンチレーション機能が、暑い季節での着用も快適にしてくれる。
オープンフェイスの快適性の肝ととなるシールドは『VAS-Zシールドシステム』を採用。仮想回転軸を設けることで、理想のフォルムとシールドシステムの位置を最適化、低重心化によって軽いかぶり心地を実現した。
強い日差しを緩和する『プロシェード・システム』に対応するほか、インカム対応で微調整が可能なアジャスタブル・システム内装を備え、長時間着用の快適性やツーリングでの利便性もしっかりと確保。街乗りのスクーターから長距離ツーリングまで、安心して愛用できるオープンフェイスヘルメットだ。
Arai VZ-RAM TSUBASA
●価格:7万4800円 ●サイズ:54、55-56、57-58、59-60、61-62(cm) ●色:赤×青 ●規格:SNELL、JIS ●帽体:PB-cLc2 ●内装:ハイフィッティング・アジャスタブル内装(抗菌・消臭、防汚内装) ●発売予定時期:2026年2月下旬
Arai VZ-RAM TSUBASA
Arai VZ-RAM TSUBASA
Arai VZ-RAM TSUBASA
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(アライヘルメット)
芳賀紀行選手のライディングスタイルをダークに表現 世界のトップレースで活躍した芳賀紀行選手は、とくにWSBK(スーパーバイク世界選手権)に1994年から2013年までの19年間にわたって参戦し、通算4[…]
Arai X-SNC RX-7Xと同等の高剛性とさらなる軽量化を達成したニュープロダクト 『X-SNC』はアライヘルメットの新たなフルフェイスモデルで、最高峰フルフェイスヘルメット『RX-7X』の製法[…]
注目は「GP-6S」と「SK-6」の後継機! 今回発表されるのは、長らくサーキットの定番として君臨してきた名機の後継モデルだ。 GPV-R RO 8859:ツーリングカーレースの定番「GP-6S」の後[…]
現在のMotoGPでただひとりの日本人、小椋藍選手のレプリカ登場 トラックハウス・レーシング(アプリリア)からMotoGPに参戦している小椋藍選手は、現在2種類のヘルメットを使用している。このたび発売[…]
RX-7X IOM-TT26 バイクレースの原点にして伝統のマン島TTモデルが今年も登場! 1907年に第1回が開催された『マン島TTレース(IOMTT)』は、現存するバイクレースでは世界最古となる歴[…]
最新の関連記事(ヘルメット)
チンスポイラーと併用可能なチンカーテン 前回お伝えしたように、A-FORCE RRにはチンスポイラーが標準装備ですが、従来型のチンカーテンを好むユーザーへの配慮も忘れていません。ユーザーの好みに応じて[…]
専用設計のチンスポイラーがもたらす、新次元の快適性 ヘルメット内の快適性を大きく左右するあご下からの不快な巻き込み風。 A-FORCE RRのために専用に設計された「チンスポイラー」は、単に風を塞ぐの[…]
SHOEI NEOTEC3 VORYX オーソドックスだからこそTPOを選ばずかぶれるニューグラフィック ネオテック3に新規導入される『ヴォリックス』は、ヘルメット前方から後方へ流れる走行風を模したよ[…]
風を科学することで生み出されたエアロフォルム 二輪用ヘルメットに求められる性能は、年々高まっています。 安全性はもちろん、長時間走行での疲労軽減、高速域での安定性、さらには街乗りでの快適性まで、多くの[…]
芳賀紀行選手のライディングスタイルをダークに表現 世界のトップレースで活躍した芳賀紀行選手は、とくにWSBK(スーパーバイク世界選手権)に1994年から2013年までの19年間にわたって参戦し、通算4[…]
人気記事ランキング(全体)
ツーリング仕様の「後付け感」や「ゴチャゴチャ感」を美しく解決 スクーターに快適性を求めてあれこれパーツを追加すると、ハンドル周りがゴチャつきがち。スマホホルダーにUSB電源、そして今やツーリングの必須[…]
憧れのビッグバイクに普通自動二輪免許で乗れてしまう 憧れのビッグバイクに普通自動二輪免許で乗れてしまう、そんな夢のような試乗会があることを知っているかな? その名も「那須MSLステップアップ試乗会」だ[…]
安心・安全なツーリングに役立つ最新式アイテム 風を切って走るのが心地よい、ツーリングに最適な季節がやってきた。お気に入りの愛車で遠出をする計画を立てているライダーも多いはずだ。しかし、見知らぬ土地の道[…]
モンキーを中心に4ミニが560台超も集まる 新緑の香りが心地よく残る東京サマーランドの特設会場。今年もこの場所に、日本全国から規格外の情熱を持ったミニバイクたちが集結した。熱いモンキー愛を持つオーナー[…]
バイクを降りた後も自然に過ごせるカジュアルなアウターが欲しい ツーリング先での街並み散策や、お気に入りのカフェでの休憩時。いかにもバイク用といったデザインのウエアでは、周りの風景から浮いてしまうと悩む[…]
最新の投稿記事(全体)
普段着のバイカーズジャケット フロントに施された特製ロゴ入りのスナップボタンや、チラリと覗くチェッカー柄のプリントインナーライナーなど、英国カスタムシーンの薫りを随所に散りばめたこの一着。撥水性を持つ[…]
公式サイトより プラグ折りたたみ式でコンパクト。持ち運びに適したサイズ感 バイクのツーリングにおいて、荷物の積載量は限られている。このエレコムの充電器は、GaN II(窒化ガリウム)を採用することで、[…]
2026モデルのYZF-R3は3色ともカラーリングをリニューアル! 2026年モデルのYZF-R25/R3は、カラーリングを全面刷新。2026年モデルのYZF-Rシリーズの共通イメージを纏う「ディープ[…]
曲面にもフィットする軟質ベースを採用 ハイエースや軽バンなど、トランポとして活躍する車両のダッシュボードは平面が少なく、吸盤タイプのスマホホルダーが取り付けにくいケースがある。 星光産業の「EXEA […]
昔風の硬派なルックス、中身は超絶フレンドリー CB1000 HORNETをベースに開発され、ʼ25年11月にデビュー(SEはʼ26年1月)したのが、かつてのCB750Fを思わせる外観が与えられたCB1[…]
- 1
- 2



































