
お盆休みに静岡方面へのロングツーリングを考えているなら、静岡県内では26番目、そして牧之原市初の道の駅として、2025年7月18日(金)にグランドオープンしたばかりの「道の駅そらっと牧之原」に注目だ。ここはただの休憩所ではない。日本一の茶畑が広がる“お茶のまち”牧之原市が誇る、まさに「食のテーマパーク」なのだ。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:道の駅そらっと牧之原
空と大地が出会う場所に生まれた最新グルメスポット
明治期の開墾以来、総面積約5000ヘクタールの「牧之原大茶園」を中心に豊かな茶文化が息づいていた日本一の茶畑を誇る“お茶のまち”静岡県牧之原市。
空へと飛び立つ飛行機を望み、見渡す限り波のように続く茶畑が広がる、空と大地が出会う場所に誕生したこの道の駅は、3つの棟から構成されている。中央に農産物直売所、左手に飲食棟、そして右手にトイレ・休憩棟が配置されており、ツーリングの休憩がてらお土産の物色や、グルメを楽しむことができるのだ。
農産物直売所には、地元生産者から届く新鮮な野菜や果物、畜産物、水産物が並ぶのはもちろんのこと、静岡の海の幸をふんだんに使ったオリジナル商品が目白押しだ。駿河湾のしらすを使った「静岡しらすの梅せんべい」や、料理に重宝する「しらす生姜ジャン」「オドルしらすパスタソース アラビアータ」など、お土産にも自分で楽しむのにも最適な食品が揃っているぞ。「おこいちゃパンまんじゅう」「うちっちのしらすコロッケ」ともなれば、ツーリング途中の小腹を満たすのにも最高だ。
しらす生姜ジャン 983円
おこいちゃパンまんじゅう 1個 231円/3個 780円/8個 2079円
そして、特筆すべきは牧之原市が誇る“お茶”をテーマにした多彩なグルメとスイーツ群だ。農産物直売所の一角には、お濃茶専門店「牧之原さとり本店スイーツ/FFコーナー」があり、牧之原産茶葉から作られた牧之原抹茶を贅沢に使ったオリジナルスイーツが楽しめる。
創業1907年の老舗「丸七製茶」が選別・監修した本格派で、抹茶の濃さが異なる3種類の「さとりプリン」は食べ比べたくなる逸品だ。その他にも、抹茶を贅沢に使った「お濃茶クレープ」や、抹茶が山のように盛られた「お抹茶大冠雪 お濃茶ソフト」は、そのビジュアルだけでもインスタ映え間違いなし。走り疲れた体に染み渡るような甘味体験ができるぞ。
さらに、「さとりベーカリー」では、牧之原抹茶を練り込んだ焼きたてのパンが勢揃いだ。店内の工房で焼き上げる「お濃茶食パン」はもちろん、ライダーのおやつにぴったりの「お濃茶メロンパン」や「お濃茶ふわふわクリームあんぱん」、そしてトレンドの「お濃茶クリーム生ドーナツ」まで、抹茶好きにはたまらないラインナップだ。
お濃茶ふわふわクリームあんぱん 400円/お濃茶あんぱん 400円/お濃茶クリームあんぱん 400円
そして続く道行きの英気をやしなうなら、飲食棟の「お茶の間食堂」でガッツリ飯を食らうべし!! 店内には約74席が用意されており、牧之原茶を使ったお茶グルメはもちろん、駿河湾のしらすや焼津のかつおといった海の幸、さらには地元のブランド牛「夢咲牛」や豚肉「白糸ポーク」など、大地の恵みを活かした料理が豊富に展開されている。
- 「茶白湯ラーメン」:お茶を使ったパイタンラーメン
- 「茶ル茶ルチキン定食」:「お茶」を使ったタルタルソースのチキン料理
- 「牧之原の茶畑そば」:しらす、めんたいこ、うなぎがふんだんに使われた豪華そば
- 「富士山と飛行機丼」:空の玄関口にちなんだネーミングで、旅情を掻き立てる一品
どのような味がするか、これは一度試してみたくなるユニークなメニューばかりだ。雄大な茶畑の風景の中で、静岡の豊富な海の幸・山の幸を活かした“食”を軸に、文化・歴史・自然の魅力を発信する「道の駅そらっと牧之原」は、ライダーの心と体を満たしてくれること間違いなしだ。
お盆休みのツーリングで静岡方面へ行くなら、ぜひ「道の駅そらっと牧之原」をルートに組み込んでみてよう。
道の駅そらっと牧之原施設概要
- 所在地 : 静岡県牧之原市坂部582-1
- 駐車台数 : 普通車71台/身障者用2台/大型車6台/EV充電1台計80台/バイク7台程度
- 施設設備 : 情報提供・休憩施設:トイレ(24時間利用可能)、情報発信スペース
休憩所地域振興施設:農産物直売所・飲食・FFなど
イベントスペース :イベント広場・遊具・照明施設・ベンチ等 - 営業時間 : 午前9時~午後5時(一部店舗で異なる)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ツーリング)
独自の拡張システムで“自分仕様”に育てる新型ドラム「サイクロン」 バイクを降りたらバックパックに早変わり! 週末のキャンプツーリングから、フェリーを使った日本一周まで、旅の相棒として大本命になりそうな[…]
【冷暖BODY サーモベスト】一極集中で深部体温を下げろ!「10cm四方」の超大型ペルチェで芯から冷やす! 「ペルチェ」とは、電気を流すと片側が冷たくなり、もう片側が熱くなるという性質をもつ電子部品で[…]
タンクバッグならではのメリット 1.バイクに跨ったまま荷物が取り出せる ライディング中、料金所での支払いや、水分補給が必要な時、面倒な荷物の出し入れは不要。タンクバッグならバイクに跨った状態のまま簡単[…]
V ストローム250でツーリング〜絶景の宝庫、白馬 日本国内には3000m超の高峰が21座あり、そのうちの10座が北アルプスにある。その北アルプスは南北約100㎞にも及び、霊峰立山や、絶景上高地から見[…]
この価格で機能性も充実! 「防水で使い勝手の良いバッグが欲しい」「シートバッグでもおしゃれをしたい」という方にお勧めなのがRIDEIRON の防水シートバッグだ。 ロールトップ& PVC 素材で「IP[…]
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
アライが誇る最先端のカーボンテクノロジー「RX-7X SRC」 今回プレゼントされる「Arai RX-7X SRC」についてまず振り返っておこう。高いプロテクション機能で知られるRX-7Xの帽体フォル[…]
属人的な「才能発掘」からの脱却と進化 モータースポーツの最高峰であるMotoGP。そこでは、ライダー個人の圧倒的な技能、過酷なレース環境、そして極限までチューニングされたマシンの特性が複雑に絡み合い、[…]
イベント前に届く。熱中症対策を兼ねたオリジナルグッズの事前販売 隼駅まつり実行委員会主催の「2026年 第16回 隼駅まつり」が、2026年8月2日(日)に開催される。会場となるのは、鳥取県八頭郡八頭[…]
本格的な走りと愛らしいフォルム。世界中で愛されるモンキー125の実力 コンパクトな車体ながら、倒立フォークや12インチのブロックタイヤを備え、本格的な走行性能を持つモンキー125。愛らしい丸みを帯びた[…]
シニアTTは赤旗中断で1周目の順位がレース結果に 今年のマン島TTはつくづく悪天候に翻弄された。サイドカーTTは車体の空力に問題があり、予選も決勝も中止になったことはすでにお伝えしたが、結果としては2[…]
人気記事ランキング(全体)
耐荷重80kg! 美しいデザインで大人も子供も楽しめる EVEREST XING emoveは、次世代型モビリティを展開する株式会社Acalieのハイスペックブランド「EVEREST XING」からリ[…]
原付二種スポーツの絶対的エース、さらなる進化へ 個性を解き放つ3つの新色が2026年モデルを彩る 前モデル(2024年)では、パールホライゾンホワイトとマットガンパウダーブラックメタリックという、モノ[…]
前年モデルの美点はそのまま。最新の「色」で個性をアップデート 「クラシックなバイクに乗りたいけれど、重くて扱いづらいのは嫌だ」。そんな現代のライダーのワガママな悩みを鮮やかに解決し、世界中で支持を集め[…]
コンパクトすぎて窮屈という悩みを、絶妙なサイズアップで解決 電動とは思えないほどシンプルな抜け感のあるデザインで注目を集めていた、従来のWonkey。ところが、「ファンバイクのような車格では、自分の身[…]
大柄な車体への不安を消し去る、シート高735mmの絶大な安心感 「クルーザースタイルに憧れるが、車体が重くて取り回しに苦労しそう…」。そんな先入観を抱え、購入をためらっている大人は少なくないだろう。し[…]
最新の投稿記事(全体)
2026年ユーザーミーティング開催情報 まずはスケジュールをカレンダーに叩き込み、今から有給とマシンのコンディションを整えておこうッ! ① 【KATANAミーティング2026】 9月6日(日)@はまま[…]
伝説のチューナー「スーパーモンキー」 東大阪市に拠点を構えていたチューニングショップ「スーパーモンキー」は、ミニバイクという小さな世界において極限性能を追求した異端の存在だ。その頂点に位置するのが「ス[…]
新たなGSの扉を開く、完全新設計の「F450GS」誕生 アドベンチャーバイクの代名詞、BMWのGSシリーズにまた新たな仲間が登場した。その名もF450GS。排気量は420ccで最高出力48psは欧州だ[…]
もう床にぶちまけない。取り出しを極める2つの方式 結束バンドを使う際、誰もが一度は経験するのが「袋から取り出す際のぶちまけ大惨事」である。袋の上部をまっすぐ切り取って開封するのが一般的だが、これだと急[…]
伝統のスクランブラースタイルを貫く「キャバレロ」 「スクランブラーはオフロードモデルが登場するまでの間、自由を謳歌するライダーたちのアイコンであり、特に1950-60年代のアメリカで隆盛を誇ったモデル[…]
- 1
- 2

















































