
Z900RSのベースモデルとしても知られる、カワサキのスポーツネイキッドZ900。現行のモデル展開の基礎となった2018年モデルも、登場からすでに7年近く経つこともあり、手頃な価格の出玉も増えている。中古車としての注目度も高いので、この機会に各年式の違いをおさえて、自分に最適な一台を選んでみよう。この記事では2020年モデルについて紹介する。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:カワサキ
2020年モデル概要:快適装備と電子制御を新採用
発売は、2020年1月15日。マイナーチェンジが実施され、「エキサイティング&イージー」のコンセプトを堅持しつつ、装備がイッキに充実した。2019年モデルはパワーモードやトラクションコントロールシステムが非装備だったが、2020年モデルでは両者が連動する統合型ライディングモードを実装。
灯火類はフルLED化され、メーターもTFTカラー液晶が採用された。また、スマートフォンと接続することで「RIDEOLOGY THE APP」と連携が可能になった。
Z1000ベースの948cc並列4気筒エンジンは、排気系の変更でユーロ5に対応するとともにエキサイティングなサウンドを実現。鋼管フレームはスイングアームピボット部の強度を高めて耐久性を向上させた。併せて前後サスペンションの設定も最適化。タイヤはダンロップの当時最新モデル、スポーツマックス ロードスポーツ2を採用し、軽快なハンドリングに磨きをかけていた。
灯火類はフルLED化。外観はシャープになり、Z H2を筆頭とするシリーズの新たな統一感を強調する。
スマホと連動できるTFTカラー液晶を投入。車台情報や着信履歴なども表示でき、新採用した走行モード×4パターンの設定もカンタン。スポーツ表示モードは非搭載ながら、親玉のZ H2やNinja 1000 SXとユニットは共通だった。
新たにスイングアームピボット部を強化したスチールフレーム。追従性に定評のあるホリゾンタルバックリンク式のリヤサスペンション、φ41mm倒立フォークもセッティングを改められた。
KAWASAKI Z900[2020model]SPEC & COLOR
主要諸元■全長2070 全幅825 全高1080 軸距1455 シート高800(各mm) 車重213kg(装備) ■水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ 948cc 125ps/9500rpm 10.0kg-m/7700rpm 変速機6段 燃料タンク容量17L ■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ●発売当時価格:104万5000円 ●色:灰、黒 ●発売日:2020年1月15日
カワサキ「Z900シリーズ」の最新相場情報
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