
一般社団法人日本二輪車普及安全協会は2024年3月15日(金)~3月17日(日)の3日間、西日本最大級のオートバイ総合イベント「第40回大阪モーターサイクルショー2024」をインテックス大阪で開催することを決定した。
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:大阪モーターサイクルショー2024
次世代へのアプローチを強化
大阪モーターサイクルショーは、モーターサイクル産業の振興と健全なモーターサイクル文化の普及・育成、そして二輪車を愛する人々に新たな発見や感動の機会提供を目指して開催されており、この度40周年を迎える。40周年の節目を迎えるにあたり、大阪モーターサイクルショーの新たなイメージ発信とブランディングを目的に、今後通年で使用していくロゴマークが制作された。この新しいロゴマークは、バイクのシルエットを印象的でアイコニックなデザインを表現し、4つのキーカラーにはそれぞれ大阪モーターサイクルショーを象徴する意味合いを持たているとのこと。ピンクレッドは来場者の熱気と関係者の熱意を、ブルーはモーターサイクルの安全性と先進性を、オレンジはショーのワクワク感を、そしてグリーンは環境への意識を表現している。
第40回では、「もっともっとMOTOあそび」をテーマに、現在モーターサイクルライフを楽しんでいるユーザーを中心としながら、次世代のモーターサイクルファンの獲得を目指し、Z世代を中心とする若年層へのアプローチを強化するとしている。
開催概要
- 開催期間:2024年3月15日(金)~3月17日(日) 各日10:00~17:00
- 開催場所:インテックス大阪1号館・2号館、屋外特設会場〒559-0034大阪市住之江区南港北1-5-102
- 出展者(前回実績):国内メーカーオートバイ、輸入車オートバイ、パーツ&アクセサリー、オートバイ関連メディア、オートバイ販売店、オートバイ業界団体、観光行政団体等116社・団体
- 出展規模(前回実績):出展面積4,081㎡(453小間)
- 目標来場者数:70,000人
入場料(予定)
- 【前売】大人2,000円
NEW若割U22(1人)1,600円(2人)1,400円(3人)1,200円(4人)1,000円 - 【当日】大人2,400円
NEW若割U22(1人)1,920円(2人)1,680円(3人)1,440円(4人)1,200円
*料金はすべて税込み
*NEW若割U22・・・18~22歳対象
*高校生以下無料・・・学生証(写真/生年月日記載)など年齢を確認できるものの提示が必要
*「身体障害者手帳」「精神障害者保健福祉手帳」「療育手帳」持参の場合は無料(介助者1名まで)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
H-D正規販売店との絆を取り戻す! 「日本において、ハーレーダビッドソンは世界の中でも稀有な“ハーレー大国”であり続けています。これからもともに、一緒に走り続けていきましょう!」 ハーレーダビッドソン[…]
2.5次元アイドルがアンバサダー!? モーターサイクルショー開催概要 東京モーターサイクルショーの共通するメインテーマは、「いいね、バイク」。大阪のサブテーマには「バイク&ピース」、東京には「バイクっ[…]
いつ乗ったかも定かではない、ガレージの隅で置物になっている錆びたバイク。タイヤはパンクして、エンジンもかからないし、パーツはサビサビ。「こんなバイク売れそうにないし、処分ともなればお金もかかりそう…」[…]
“PLUS”=HondaGOの有料制会員プログラム HondaGOバイクレンタルやHondaGOバイクギアなど、さまざまなサービスを提供するHondaGO。そのサービスをひとつのアカウントで利用できる[…]
ショッパー(紙袋)&クリアファイルをプレゼント【無料福引】 1972年に誕生したモーターサイクルメディアのヤングマシンは、本WEBサイトを中心とするデジタルメディアへ進化することとなりました。[…]
最新の関連記事(イベント)
ショッパー(紙袋)&クリアファイルをプレゼント【無料福引】 1972年に誕生したモーターサイクルメディアのヤングマシンは、本WEBサイトを中心とするデジタルメディアへ進化することとなりました。[…]
R20 CONCEPT/Concept F 450 GSを本邦初公開 ! 『東京モーターサイクルショー』にて、BMWはドイツ本社より本イベントのために特別に取り寄せたコンセプトモデル「R20 CONC[…]
広報担当者おすすめのバイク王ブースの必見ポイント 「♪バイクのことならゴ~バイク王~」のフレーズでおなじみの株式会社バイク王&カンパニーは、バイクの買い取りだけでなく、買取した豊富な良質車両を自社で直[…]
広報担当者おすすめのHondaブース必見ポイント Hondaは、スーパーカブをはじめとした50ccクラスから、バイクとしては他に類を見ない水平対向6気筒1800ccのエンジンを搭載したゴールドウイング[…]
バイク専用サーキット・那須モータースポーツランド 東北自動車道の那須ICから約15分。那須高原を通って那須甲子線(ワインディング)の入り口まで30分強という好立地にある那須MSL。この2輪用サーキット[…]
人気記事ランキング(全体)
ナンバー登録して公道を走れる2スト! 日本では20年以上前に絶滅してしまった公道用2ストローク車。それが令和の今でも新車で買える…と聞けば、ゾワゾワするマニアの方も多いのではないか。その名は「ランゲン[…]
2.5次元アイドルがアンバサダー!? モーターサイクルショー開催概要 東京モーターサイクルショーの共通するメインテーマは、「いいね、バイク」。大阪のサブテーマには「バイク&ピース」、東京には「バイクっ[…]
15番手からスタートして8位でフィニッシュした小椋藍 モナコでロリス(カピロッシ)と食事をしていたら、小椋藍くんの話題になりました。「彼は本当にすごいライダーだね!」と、ロリスは大絶賛。「ダイジロウ・[…]
まず車間が変わることを理解しておこう! ツーリングでキャリアのある、上手なライダーの後ろをついてゆくのが上達への近道。ビギナーはひとりだと、カーブでどのくらい減速をすれば良いかなど判断ができない。そう[…]
その名も「V3R」と「V3R E-COMPRESSOR」だ! ホンダが全く新しい4ストロークV型3気筒エンジンのコンセプトモデルを公開したのは、2024年秋のEICMA(ミラノショー)でのこと。かつて[…]
最新の投稿記事(全体)
メンテナンスが必要になった時に必要な部品が手に入る 全日本ロードレース選手権のJ-GP3クラスでEXACTホイールやダイレクトドライブレーシングディスクのユーザーが増加し、MotoGP Moto2クラ[…]
従来色の赤が廃止された 発売は、2022年1月20日のこと。2020年モデルでマイナーチェンジを受けたこともあり、スペックはそのまま。前モデルのアップデート内容を振り返っておこう。プラス3psの最高出[…]
H-D正規販売店との絆を取り戻す! 「日本において、ハーレーダビッドソンは世界の中でも稀有な“ハーレー大国”であり続けています。これからもともに、一緒に走り続けていきましょう!」 ハーレーダビッドソン[…]
犬吠埼を目指し、走景に染まるハーレー乗り かつてはハーレーは、乗り手を育てる乗り物だった。走っている途中で不調を訴え、時には急に呼吸を止めたりもした。だから乗り手は路肩にバイクを寄せ、工具を片手に処置[…]
シェルパの名を復活させたブランニューモデル カワサキが、KLX230シリーズをモデルチェンジするとともに、KLX230Sとしては3年ぶり(その他の無印やSMは2~5年ぶり)に復活させたのは、2024年[…]