
カワサキモータースジャパンは、TwitterなどのSNSで「2023.03.17 NEW MODEL LAUNCH」と題したティーザー画像を公開。さらに、モーターサイクルショー出展モデルを発表した。これはもう間違いないよね!
●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:カワサキモータースジャパン
タイで始まったと思ったら日本でも!!
カワサキモータースタイランドが3月22日の第44回バンコクモーターショーでのニューモデル×3車公開を予告するティーザーを開始したのは3月5日。これに続き、カワサキモータースジャパンが“モーターサイクルショー2023 カワサキブース出展概要”を発表した。
出品モデルとしては、3月17日開幕の大阪モーターサイクルショーで「世界初公開となるNEWモデル」を発表することが明らかにされたほか、日本初公開のNinja ZX-4RRなど多数の最新モデルを参考出品するとのことだ。
以下が出品モデルのリストだ。
NEWモデル | Z H2 SE |
Ninja ZX-4RR(日本初公開:参考出品) | Z900RS |
Ninja H2 SX SE | Z900RS CAFE |
Ninja ZX-10R | Z250 |
Ninja 1000 SX | W800 |
Ninja 650 | KX450 |
Ninja 400 | KLX230R S |
Ninja ZX-25R SE | KX112 |
Ninja ZX-25R(Ninja Team Green Cup仕様) | KB4(Bimota) |
Ninja ZX-4RR(参考出品)
これらのブース出展概要で気になるのは、中央にベールをかぶった新型車両と思われるマシンは2台あることだ。これがエリミネーター系であることは間違いなさそうだが、上記のリストでは「NEWモデル」とあるだけで複数の車両を示す根拠はない。となると、エリミネーター250&エリミネーター400の発表ではなく、250あるいは400の2バージョンが展示されると見てもいいのではないだろうか。
答え合わせは3月17日だ。楽しみになってきたぞ!
ちなみにSNSではこんな画像とともに「2023.03.17 NEW MODEL LAUNCH」としている。
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
あなたにおすすめの関連記事
ヤングマシン編集部ではかねてからカワサキ エリミネーター250の登場を示唆してきたが、ここにきて新生エリミネーターに400ccモデルのラインナップ案が急浮上してきた! エリミネーターの歴史を振り返れば[…]
400ccクラスに4気筒が復活の狼煙! 北米価格は9699ドル=約125万5500円?! ホンダが誇るベストセラー、CB400スーパーフォア/スーパーボルドールが生産終了となったのは2022年10月。[…]
トップガン観たよね? 心の準備よろしく! 当WEBが11月13日付けで公開した記事『まさかのGPz900R復活!? EICMAで展示のトップガン仕様に「離陸に備えよ」の超意味深メッセージ!!』は予想以[…]
※本記事に掲載されている車両価格等は、取り扱い店舗における’20年6月時点の情報です(関連写真提供:グーバイク)。 ドロドロとアメ車を思わせるV4の鼓動感に、体がのけぞるほどの極太トルク。そして"力"[…]
2021年にZ900RSの生産2割増で需要に応えたカワサキ Z900RSが買えない! そんな声がこだました2021年だったが、カワサキは前年(4060台)よりも増産した4853台を販売し、コロナ禍で部[…]
最新の関連記事(カワサキ [KAWASAKI])
2022年モデル概要:令和2年排出ガス規制に対応 カムシャフトの駆動にベベルギヤを用いた、美しい外観の空冷バーチカルツインエンジンを搭載。360度クランクによる鼓動感や等間隔爆発ならではの整ったエキゾ[…]
[1996] ゼファーχ(ZR400-G1):4バルブ化でパワーアップ 1996年3月20日発売 ネイキッド人気でしのぎを削るライバル車に対抗し、カワサキの空冷4気筒で初の4バルブとなるχ(カイ)が登[…]
250と共通設計としたことでツアラーから変貌した400 2023年モデルの発売は、2023年9月15日。令和2年排出ガス規制適合を受けた2022年モデルのスペックを引き継ぐ形で登場した。 ニンジャ25[…]
2024年モデル概要:カラバリ変更と新仕様追加 前18/後16インチホイールを履くロー&ロングフォルムなミドルクラスクルーザー「エリミネーター」。その2024年モデルでは主要諸元に変更はなく、価格はそ[…]
2021年モデル概要:シリーズ3種カラーを一新 カムシャフトの駆動にベベルギヤを用いた、美しい外観の空冷バーチカルツインエンジンを搭載。360度クランクによる鼓動感や等間隔爆発ならではの整ったエキゾー[…]
人気記事ランキング(全体)
ガチの原付二種ライバルを徹底比較! 原付二種と呼ばれる、50cc超~125cc以下のバイクはユーザーメリットが多い。任意保険は4輪車などに付帯させるファミリーバイク特約が使えるし、自動車税も90cc以[…]
660ccの3気筒エンジンを搭載するトライアンフ「デイトナ660」 イギリスのバイクメーカー・トライアンフから新型車「デイトナ660」が発表された際、クルマ好きの中でも話題となったことをご存知でしょう[…]
[1996] ゼファーχ(ZR400-G1):4バルブ化でパワーアップ 1996年3月20日発売 ネイキッド人気でしのぎを削るライバル車に対抗し、カワサキの空冷4気筒で初の4バルブとなるχ(カイ)が登[…]
情熱は昔も今も変わらず 「土日ともなると、ヘルメットとその周辺パーツだけで1日の売り上げが200万円、それに加えて革ツナギやグローブ、ブーツなどの用品関係だけで1日に500万円とか600万円とかの売り[…]
1万4000人が詰めかけたブルスカ2025 山下ふ頭の特設会場は横浜ベイブリッジを臨む広大なもので、世界限定 1990台限りのアイコン コレクション「ファットボーイ グレイゴースト」のお披露目をはじめ[…]
最新の投稿記事(全体)
地元ライダーの大活躍で盛り上がったフランスGP MotoGPは第6戦フランスGP、第7戦イギリスGPを終えています。フランスGPはめちゃくちゃお客さんが入っていましたね! ヨーロッパに住んでいる僕の感[…]
2022年モデル概要:令和2年排出ガス規制に対応 カムシャフトの駆動にベベルギヤを用いた、美しい外観の空冷バーチカルツインエンジンを搭載。360度クランクによる鼓動感や等間隔爆発ならではの整ったエキゾ[…]
「危険なら道路を改善しないの?」との疑問を感じるが…… 市中の道路を走っていると「事故多発交差点」と書いた立て看板を見かけることがあります。 その交差点で交通事故が多発しているので気を付けて運転してほ[…]
ベストソーシャルメディアアクティベーション賞を獲得したSNS投稿 まず体制発表会の前にピンクフロイドの『狂気』からインスパイアされたジャケットをアップ。『狂気』の原題、“THE DARK SIDE O[…]
バイクライフをサポートするラインアップ Pro Hondaのラインアップとして、4サイクルエンジン用オイル×5種類/2サイクルエンジン用オイル×3種類/ブレーキフルード×1種類/クッションオイル×2種[…]
- 1
- 2