
スクーター大国の台湾で生産され、当地で人気を得ているヤマハ「フォース」シリーズ。その一角がX FORCEとして日本に上陸した。シグナスグリファスの車体をベースにストリートモタード的なデザインを与え、NMAXと共通の155cc水冷単気筒エンジンを搭載したモデルで、驚くべきハンドルの切れ角を始め、フラットで乗り降りしやすいフロアボードなど、街乗り時の機動性の高さは折り紙付きだ。
【YAMAHA X FORCE】■全長1895 全高1120 軸距1340 シート高815(各mm)車重130kg ■水冷4スト単気筒SOHC4バルブ 155cc 15ps/8000rpm 1.4kg-m/650rpm 変速オートマチック 燃料タンク容量6.1L ■ブレーキF=ディスク R=ディスク ■タイヤF=120/70-13 R=130/70-13 ●色:緑 青 白 黒 ●価格:39万6000円
●文:ヤングマシン編集部
動画はコチラ→〈動画〉ヤマハ X FORCE 試乗インプレッション【ハンドル切れ角キレキレの高機動スクーターだ!】
人気記事ランキング(全体)
カバーじゃない! 鉄製12Lタンクを搭載 おぉっ! モンキー125をベースにした「ゴリラ125」って多くのユーザーが欲しがってたヤツじゃん! タイの特派員より送られてきた画像には、まごうことなきゴリラ[…]
なぜ「モンキーレンチ」って呼ぶのでしょうか? そういえば、筆者が幼いころに一番最初の覚えた工具の名前でもあります。最初は「なんでモンキーっていうの?」って親に聞いたけども「昔から決まっていることなんだ[…]
新進気鋭のクルーザー専業ブランドから日本市場に刺客! 成長著しい中国ブランドから、またしても新顔が日本市場にお目見えしそうだ。輸入を手掛けることになるウイングフット(東京都足立区)が「導入ほぼ確定」と[…]
この外見でツーリングもOK 本気系が多様な進化を果たし、レプリカ系のフルカウルに身を包みながら街乗りからツーリングまでこなすモデルが誕生した。本気系にレッドゾーンは一歩譲るものの、後にFZR250やG[…]
エイトボール! 王道ネイキッド路線への参入予告か スズキがグローバルサイトでティーザーらしき予告画像を公開した。ビリヤードの8番玉の横には『SAVE THE DATE 4TH JULY』とあり、7月4[…]