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[画像 No.7/7]JMCA代表理事に訊く!胸部プロテクターの重要性

|JMCA代表理事に訊く!胸部プロテクターの重要性
バイク事故は利用頻度の高さに比例するため、ツーリングよりも通勤・通学の方が事故発生件数が多いことは言うまでもない。しかしながら、走り慣れた道への油断や装着の煩わしさから、通勤・通学時に胸部プロテクターを装着するライダーは多くない。
警視庁の発表によると、2020年から 過去5年で、 バイク運転中の死亡事故の損傷主部位は頭部が最も多くなっているが、胸部と腹部の割合も合計37.8%と多く軽視できない。 また、同庁の二輪車交通死亡事故統計(2020年中)によると、事故により最悪の結果を招く原因となる致命傷部位は、頭部、胸部、腹部が80%以上を占めている。 このことから、事故の際に被害を軽減させるにはヘルメットの正しい装着 […]