SHOEIは、軽量コンパクトで快適なピュアスポーツフルフェイス「Z-8」にグラフィックモデル「ACCOLADE(アコレイド)」を設定し、2022年5月に受注限定販売モデルとして発売する。
●外部リンク:SHOEI
近未来感漂う、マットグレー+青&黄
SHOEIの軽量コンパクトなピュアスポーツフルフェイスヘルメット・Z-8に、新グラフィックの『Z-8 ACCOLADE』が登場する。アコレイドは「騎士の爵位授与の儀式」や「称賛」を意味する言葉だが、そのグラフィックにはサイバー感や未来感といったものが漂う。
Z-8は前作Z-7から軽量コンパクトなコンセプトを引き継ぎつつ、よりスポーティなデザインと快適なライディングを実現した、Zシリーズの最新モデル。進化したエアロダイナミクスや、ワンアクションでロック&リリース可能な新シールドロックシステムなどを採用し、高効率なベンチレーションシステムや曇り防止に大きな効果を生むピンロックEVOレンズを備える。
また、ライダーの耳元付近の風切り音を低減するボーテックスジェネレーターをシールドに装備したほか、耳元への音の侵入を防ぐイヤーパッドを装着することで、従来モデルに比べて低い音域の騒音を小さくしている。
フル脱着式の内装は、汗をかきやすい部分には吸湿速乾性の高い生地を、そしてヘルメット着脱時に肌と擦れる部分には柔らかい起毛生地をハイブリッドで使用。万が一のアクシデント時に備えた緊急ヘルメット取り外しシステム「E.Q.R.S.(Emergency Quick Release System)」により、緊急時には第三者が迅速な救護活動を行えるようになっている。
受注限定販売モデルなので、販売期間に注意して早めにチェックされたし。
SHOEI Z-8 ACCOLADE
●価格:6万6000円 ●サイズ:XS(53cm)、S(55cm)、M(57cm)、L(59cm)、XL(61cm)、XXL(63cm) ●色:灰×青×黄 ●規格:JIS ●構造:AIM+(Advanced Integrated Matrix Plus Multi-Fiber) ●付属品:布袋、ブレスガード、チンカーテン、シリコンオイル、防曇シート、スペア防曇シート用ピンセット、SHOEIステッカー ●発売時期:2022年5月(受注限定販売)
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
近未来SFを彷彿とさせる、要塞をモチーフとしたグラフィック Z-8はコンパクトと軽量なことに加えて、スポーティなルックスと機能を盛り込み、街乗りやツーリングといった一般公道での快適性と安全性を追求した[…]
「自身の頭が最良のサンプルでした」……Mだと思ったらLだった、そんな体験が始まり 「レース生まれの技術です! ……なんて言えたらカッコイイんですけどね」 そう言って笑う海老沢さんは、SHOEIヘルメッ[…]
SHOEIは、2020年春に東京都・秋葉原近くにオープンしたSHOEIギャラリー東京に続き、SHOEIギャラリー大阪を2021年12月10日に開設した。 東京/大阪とも同社のフルラインナップを展示する[…]
72km/h、マイナス5℃、降雨の走行状況でテスト可能! SHOEIは茨城工場敷地内に低温降雨風洞施設(低温風洞)が完成したと発表。同じ工場敷地内には、200km/h以上の高速走行も再現できる風洞施設[…]
性能バランスに優れた人気のフルフェイスに受注限定生産グラフィックモデルが登場 『Z-8』は、“コンパクト&軽量”をコンセプトとし、SHOEIのラインアップでは街乗りからツーリング用途を担う主力フルフェ[…]
最新の記事
- 【2024年12月版】20万円台! コスパで選ぶ 国内メーカー原付二種スクーター5選!
- 価格差11万円の「CT125ハンターカブ」と「クロスカブ110」は何が違う? 最新型スペック比較&ざっくりインプレ【2024年版】
- 「2スト×4ストのハイブリッド!?」EICMAで話題のホンダV型3気筒エンジンはMotoGPマシンとしても噂があった
- カワサキ「Z900RS」歴代カラー大図鑑【ゼファー再降臨・2021年モデル】
- 「カワサキ初の水冷マシンになるはずだった」〈幻名車〉2ストローク モンスター・SQUAREーFOUR 750(タルタルステーキ)
- 1
- 2