
ハイパフォーマンスバイクのほとんどが採用しているラジアル(放射)マウントのキャリパー。最近はミドルクラスや250ccクラスにも普及してきました。実際のところこのキャリパーのマウント方法のメリットは、どこにあるのでしょう?
A.フロントフォークの倒立化とともに、より高い剛性が求められるようになったから
ディスクブレーキを大量生産される市販車に初めて採用したのは、1969年に登場したホンダCB750FOUR。走行風が冷却に優位なはずと、当初はブレーキキャリパーはフロントフォークより前にマウントされていました。それが前輪のステア慣性を少なくするため、フロントフォークの後ろ側へマウントされるようになり、いまではラジアル(放射)マウントと呼ばれるフロントフォーク後ろ側の離れた位置にマウントされるようになりました(詳しくはコチラ)。
どうしてこのような位置にマウントされるようになったかといえば、まずフロントフォークが倒立タイプとなったことがあります(詳しくはコチラ)。
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
最初は冷却を考えてフォークの前に装着 1969年のホンダCB750フォアのデビューは、世界GPマシンでしか見られなかった高度なメカニズムの4気筒エンジンを搭載して、衝撃と共に世界のファンから注目を浴び[…]
A.より高い剛性を得るために開発されました フロントのサスペンション機構、“フロントフォーク”には正立タイプと倒立タイプがある……と聞いて何のこと? と思われた方は、まず写真を見て違いを確認しておくと[…]
A.サスより下にあるパーツを交換すると、サスの動きが向上します バネ下とは、サスペンションより下にあるパーツ類のことです。ホイールやタイヤ、それにブレーキディスクやキャリパー、リヤではスイングアームも[…]
最新の記事
- 「ただいま!」が響く聖地。雨の里帰りを伝説に変えたVストロームミーティングが2026年も開催決定
- 艶ありパールグレーに黄色のステッチ!縦置きVツインのモト・グッツィから、建築家グレッグ・リンの意匠を宿した「V7」「V100」など精鋭4モデル105周年限定記念車が登場【海外】
- 鍛造ホイール装備で約1.5kg軽量化。ドゥカティのVツインスーパースポーツ×マルケス&バニャイア特別仕様車でMotoGPのDNAをその手に!【PANIGALE V2 MM93/FB63】
- 「コレめっちゃいいじゃん」固着したネジ・ナメたネジが簡単に外れる! あきらめる前に試してみて! 特別な技術や知識は不要![デイトナ ショックドライバー]
- 欧州8000km砂漠走破の血統! スマホ連携&TCS装備の本格クロスオーバー250ccスクーターが台湾SYMから上陸中【ADX 250】
















