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[画像 No.17/29]’80s国産名車・ヤマハRZV500R完調メンテナンス【経年劣化を克服して完調を維持したい】

|’80s国産名車・ヤマハRZV500R完調メンテナンス【経年劣化を克服して完調を維持したい】
インナーチューブの太さが部位で異なるフォークは、上端にエアバルブとイコライズドチューブ(写真)、下端にはアンチノーズダイブ機構を設置。オーバーホールは可能だが、同店では後年式のヤマハ車用に変更する人が少なくない。
今も絶大な人気を誇る’80年代の名車たち。個性の塊であるその走りを末永く楽しんでいくには何に注意し、どんな整備を行えばよいのだろうか? その1台を知り尽くす専門家から奥義を授かる本連載、今回は2ストローク車の歴史を変えたヤマハRZシリーズの最高峰・RZV500Rについて、メンテナンス上のウィークポイントを明らかにする。 目次 1 周辺部品が正常なら焼きつきは起こらない?2 パーツ流通:絶望的ではな […]