ナイトロンジャパンは、ホンダの超人気車GB350用にリプレイス用リヤショック・ナイトロンツインショックR1シリーズを発売した。ガンメタ色のアルミボディをベースとした通常シリーズと、ブラックボディのステルスツインR1シリーズをラインナップする。
●外部リンク:ナイトロンジャパン
シンプルスタイルだが、リバウンド/プリロード調整に加え車高調整機構も
GB350向けにナイトロンジャパンがリリースしたツインショックは、伸び/圧両方に働く24段階のリバウンドアジャスターと、専用工具で調整できるプリロードアジャスター、さらに車高調整機構も備えたアジャスタプルタイプ。標準モデルのナイトロンツインショックR1シリーズ(NITRON TWIN Shock R1 Series)は、ガンメタルカラーのアルミボディをベースに3タイプのテーマカラー(タイタニアム/ゴールド/ブラック)と2タイプのスプリングカラー(ターコイズ/ブラック)を組み合わせることが可能で、計6パターンの組み合わせから選ぶことができる。
さらにもうひとつ、全体をブラック仕上げとしたナイトロンステルスツインR1シリーズ(NITRON STEALTH TWIN R1 Series)もあり、こちらはカラー違いだけでなくDLCコーティングを施したダンパーピストンロッドも備えた高級バージョンだ。
価格はSTDが10万7800円、ステルスが13万4200円とリーズナブルながら、エマルジョンタイプ(本体内蔵式)リザーバータンクを備え、純正から基本性能をグッと底上げできるストリート向けリヤショックとなっている。
また、純正比でシート高が-20mm(ナイトロンジャパン実測値)下がるローダウンサスペンションも同時開発。基本仕様はかわらず、同性能、同価格でラインナップされる。サイドスタンド使用可能、フロントフォークの突き出し変更も不要だという。ちなみに最低地上高は純正166mm→ローダウンサスペンション160mmに変化する。
ちなみに、GB350Sには未対応とのことなので注意が必要だ。
NITRON TWIN Shock R1 Series/Low Down
NITRON STEALTH TWIN R1 Series/Low Down
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
パンチはあるけど『音疲れ』しない! 純正マフラーのサウンドが小気味よすぎることで知られるGB350/GB350S用に、待望のスリップオンマフラーがリリースされる。製作するのは、ホンダの純正カタログにも[…]
GB350用カスタムパーツを積極的に開発するデイトナから! デイトナは、2021年4月に発売され今も品薄が続くホンダGB350用にカスタムパーツ×2点をリリースする。ひとつはライディングポジションをス[…]
カスタムパーツ、続々! デイトナは、爆売れでおなじみのホンダGB350に向けたカスタムパーツとして「パイプエンジンガード(アッパータイプ)」を発売する。6月上旬に発表されたロワータイプ(関連記事参照)[…]
立ちゴケ時などに車体を守る! デイトナは、爆売れでおなじみのホンダGB350に向けたカスタムパーツとして「パイプエンジンガード」を発売する。デイトナの同シリーズでは初めてとなる高張力鋼管(φ25.4m[…]
ボルトオンの「VELONA タコメーターキット」はφ60/φ48の2タイプ デイトナはホンダGB350用カスタムパーツを多数開発中。まず紹介するのは、2021年5月中旬に発売されるVELONA タコメ[…]
最新の記事
- 「新型にも欲しい」650版 KATANA(カタナ)となるSV650/X 短刀(Tanto)が魅力的すぎる
- ヤマハ新型「MT-25」登場! 一部デザイン変更のほかアシスト&スリッパークラッチやスマホ連携を獲得
- ヤマハ新型「YZF-R25」登場! YZF-R9と並ぶ最新デザインの“アーバンスーパースポーツ”【海外】
- 「デカすぎ」「試作車、見たかった」〈幻名車〉2リッター「音魂(OTODAMA)」またの名をV-MAX2000
- 「キミ、暴走族なの?」昭和〜平成前期に〈警察官〉が取り締まりで言いがちだったセリフ5選!──そんな時代もありました
- 1
- 2