MT-O7ベースのスーパースポーツ!
ヤマハが新しく打ち出すスーパースポーツは、YZF-R7。YZF-R7というと応年のヤマハファンは、SBKのホモロゲマシン(1999年に世界限定500台が発売された749cc/4気筒エンジン搭載車)を思い浮かべるかもしれないが、新しいYZF-R7のベースはMT-07で、エンジンは並列2気筒の689ccだ。 カリカリのスーパースポーツでなく、気軽に楽しめるパッケージで、R25やR3からステップアップしやすい仕上がりとなっている。
YZF-R7は、「Fun Master of Super Sport」をコンセプトに開発。最新スーパースポーツのスタイルとスポーティなハンドリングを調和させ、幅広い技量のライダーが“扱いきれるスーパースポーツ”を目指している。
MT-07エンジンは全域で扱いやすく、それでいてスロットルを明ければ速さを発揮するフレキシブルさが特徴で――。
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