
MT-O7ベースのスーパースポーツ!
ヤマハが新しく打ち出すスーパースポーツは、YZF-R7。YZF-R7というと応年のヤマハファンは、SBKのホモロゲマシン(1999年に世界限定500台が発売された749cc/4気筒エンジン搭載車)を思い浮かべるかもしれないが、新しいYZF-R7のベースはMT-07で、エンジンは並列2気筒の689ccだ。 カリカリのスーパースポーツでなく、気軽に楽しめるパッケージで、R25やR3からステップアップしやすい仕上がりとなっている。
YZF-R7は、「Fun Master of Super Sport」をコンセプトに開発。最新スーパースポーツのスタイルとスポーティなハンドリングを調和させ、幅広い技量のライダーが“扱いきれるスーパースポーツ”を目指している。
MT-07エンジンは全域で扱いやすく、それでいてスロットルを明ければ速さを発揮するフレキシブルさが特徴で――。
※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
関連する記事
『ヤングマシン』最新刊8月号、6月24日発売! 巻頭緊急レポートは「いま新車が買えない!?」新型コロナの影響で発生している新車の納期問題について探りました。そして増ページ総力特集では、各メーカーが発表[…]
ヤマハ発動機は2021年5月19日、新型スーパースポーツ「YZF-R7」の国内仕様を2021年冬に発売すると発表。これに続き、ブリヂストンはこのマシンの新車装着用タイヤとして「BATTLAX HYPE[…]
ヤマハは欧州でネオレトロスタイルの「XSR125」を発表。2019年夏にタイで発表されたXSR155のグローバル版と見られ、VVA搭載でユーロ5適合の水冷単気筒エンジンは欧州で販売されているMT-12[…]
ヤマハは、270度クロスプレーンクランクを採用した並列2気筒エンジンを搭載するスポーツネイキッド「MT-07」をマイナーチェンジし、2021年モデルとして7月28日に発売する。価格は81万4000円だ[…]
公道とサーキットユースのベストバランスを追求 アプリリアの新型「RS660」がまとうスポーティーなルックスに、試乗前の筆者は少々身構えていたのだが、それはいい意味で裏切られた。とても乗りやすいのだ。低[…]