ドライタイヤで追い上げる

56RACINGのライダーが全日本ロード第3戦SUGOラウンドに参戦、J-GP3特別参加枠で完走!

2021年5月23日(日)に決勝が行われた全日本ロードレース選手権・第3戦スーパーバイク in SUGOに、中野真矢さん率いる56RACINGが参戦。小田喜 阿門選手、山根 昇馬選手という2人の中学生ライダーは見事に決勝レースを完走した。

雨の練習と予選では両選手とも転倒したが、決勝では後方から追い上げた!

元MotoGPライダーの中野真矢さんが主宰する『56RACING』は、若手育成を目的とした活動を続けるレーシングチームで、2020年からは当時中学校への入学目前だった小田喜 阿門(おだきあもん)、山根 昇馬(やまねしょうま)の両選手をミニバイクレースから育てるというチャレンジを開始。コロナ禍に見舞われながらも同年後半には好成績を収め、小田喜選手は史上最年少12歳で全日本ロードレース選手権・J-GPクラスに参戦(10月18日ツインリンクもてぎ)する快挙を成し遂げている。

今年の4月に揃って中学2年生となった両選手は、5月9日にスポーツランドSUGOで行われた『SUGOロードレース選手権 第1戦』に出場し、ワンツーフィニッシュの好成績。その勢いに続いて、5月23日決勝の全日本ロードレース選手権・第3戦スーパーバイク in SUGOに参戦した。

初日から天候に恵まれず、SUGOのウエットコンディションを初めて走る2人のライダーには難しいレースウィークとなった。雨の練習走行、予選ともに両選手とも転倒を喫したことからラップタイムは思うように短縮できず、予選グリッドは小田喜選手16番手、山根選手8番手となる。

雨が上がった決勝は、ウエットパッチが残るなかドライタイヤでスタートし、後方から追い上げて小田喜選手12位、山根選手13位でゴール。出走25台中、完走は18台というサバイバルレースを無事に完走し、またとない経験を得た。

予選16番手から決勝で12位まで追い上げて完走した燥した小田喜 阿門選手。 [写真タップで拡大]

中野真矢監督のコメント

「雨の練習と予選では両選手共に転倒があり、決勝ではその影響があったのか、レース中のラップタイムがあまり伸びませんでした。その中、小田喜選手は開幕戦に続き特別参加枠クラス 1 位を獲得する事が出来たのは良かったと思います。今回のSUGO大会で得た経験を、次戦の筑波大会に繋げて欲しいと思います」

今週末に行われるMotoGP第6戦イタリアGPには、56RACING出身の松山拓磨選手が 、前回のフランスGPに続きホンダ・チーム・アジアから代役参戦することに。こちらも合わせて応援したい!

56RACINGチーム出身の松山拓磨選手。 [写真タップで拡大]


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