2021年モデルとして発表されているパニガーレV4 SP。モトGPの開発で得たノウハウを投入した、V4エンジン搭載のピュアスポーツバイクだ。車名のパニガーレは、ドゥカティ創業の地で今も本社と工場があるボルゴ・パニガーレから取ったもの。
知っているようでよく知らない、海外バイクメーカーのヒストリーに注目してみたい。ブランドの成り立ちがわかれば、なぜそのメーカーが多くのファンに支持されているのかもわかってくるかも。第1回はイタリアの赤いアイツ、ドゥカティである。 目次 1 1926年、始まりはラジオ製造から。バイクをつくり始めたのは第二次大戦後2 世界GPでの躍進と危機、デスモドロミック+Lツインの存在感 1926年、始まりはラジオ […]









































