フィルター室の奥にセット保持されるはずのスプリングが落下してしまうのはこのエンジンでは珍しくない。無理にフィルターをセットせず、スプリング座を曲げて調整。
●文/写真:モトメカニック編集部(たぐちかつみ/栗田晃) ●取材協力:ワイズギア バイクを眺めているヒマがあるなら「動くところにオイルさせ~!!」なんてことを言われた数十年前。確かにその通りで、可動部分がしっかり潤滑されていてこそ、本来の性能が長続きするというものだ。ここではヤマルーブシリーズを使って潤滑ポイントを再確認しておこう。 目次 1 メンテナンスの必須項目・エンジンオイル交換はできれば始 […]











































