カワサキは、並列2気筒エンジン搭載の軽二輪「ニンジャ250(Ninja 250)」にニューカラー×2色を設定し、2021年モデルとして発売する。KRTエディションの価格は据え置きとなり、メタリックカーボングレーは新価格の64万3500円となる。発売日は2020年12月1日。
スーパーバイク世界選手権の今シーズンカラーを反映したKRTエディション
カワサキはニンジャ250の2021年モデルとして2色のニューカラーを発表。シャープなスタイリングにライトウェイト、ハイパフォーマンスを兼ね備えつつ、ライバル勢より日常での使い勝手も考慮しているニンジャ250は、2018年にフルモデルチェンジし、ニンジャ400と共通の車体を持つ。
ニンジャ400の2021年モデルは2020年10月1日に発売済みだが、今回の250同様に1万1000円安の単色モデルを新たにラインナップしていた。これに続くカラーチェンジにより、メタリックカーボングレーという新規の単色モデルは1万1000円安を実現。そして新グラフィックとなったKRTエディションは2020年シーズンのスーパーバイク世界選手権カラーをモチーフとしており、こちらは価格据え置きとなる。
37psを誇るエンジンや166kgの軽量な車体といった主要諸元に変更はない。発売日は2020年12月1日だ。
KAWASAKI Ninja 250[2021 model]
【KAWASAKI Ninja 250 / KRT EDITION[2021 model]】主要諸元■全長1990 全幅710 全高1125 軸距1370 シート高795(各mm) 車重166kg(装備)■水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ 248cc 37ps/12500rpm 2.3kg-m/10000rpm 変速機6段 燃料タンク容量14L■タイヤサイズF=110/70-17 R=140/70-17 ●価格&色:KRTエディション=65万4500円/グレー=64万3500円 ●発売日:2020年12月1日
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