スポーツマインド漂う洗練されたカスタムをビルドアップし、高い機能とクオリティにこだわった妥協なきリプレイスパーツをリリースし続けることで名高いトランプサイクル(大阪)。ハーレーだけなくモーターサイクル全般に造詣深い代表の長岡さんが今回手がけたのは、’05 XL1200Rロードスター。高品質の同店オリジナルパーツを全身にまとう1台だが、中でもエアショックが採用されていることに注目だ。
●取材協力:トランプ ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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ワインディングで走りを楽しんでもらいたいXL1200Rロードスター
どこから説明するべきか、隅々まで抜かりのない仕上がりを見せるXL1200R(2005年式)。ロアマウントタンクをはじめ、軽量アルミフェンダー、レースタイプのフルチタン・デュアルマフラー、バンク角を稼ぐバックステップ、スピードバー、レースソロシート、ビルトインテールランプやラウンドタイプのターンシグナルなど、同店オリジナルのパーツ群が盛り込まれ、見るからに身のこなしが軽い。そんななか注目はコイルスプリングを持たないエアショックだ。
金属コイルスプリングを内蔵しないため軽量であり、ロッド支持と比較し強度も高いことなど、数多くあるメリットの中で、なんといっても調整範囲が幅広いことが強みとなる。
空気圧を専用ポンプで簡単かつスピーディに調整することで、バネレートをソフトからハードまで自在に変えることができてしまう。ソロやタンデムで、街乗りやワインディングで、それぞれに見合った最適なセッティングを即座に施し、ライディングをよりアグレシッブに楽しめるのだ。新感覚サスで、トランプがまた高次元な走りを提案してきた!
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