
ファイアーブレード由来のエンジンを搭載するホンダのスポーツネイキッド、CB1000Rが2020年モデルとしてカラーチェンジを受けた。新色のマットパールグレアホワイトだけでなく、従来色もパターン変更や各パーツのブラックアウトなどにより精悍さを増している。
新色のマットパールグレアホワイトが登場、従来色も変更を受ける
最新型CBR1000RR-Rよりもロングストロークで、低中速トルクが豊かな2008年型CBR1000RRをベースとした並列4気筒エンジンを搭載し、各種電子制御も充実。片持ちスイングアームなどホンダのレーシングDNAを感じさせる装備も魅力のリッタースポーツネイキッド、CB1000Rがカラーチェンジを受けた。
新色として採用されたのは、従来のシルバーに代わる「マットパールグレアホワイト」で、カラーバリエーションの変更に伴い、赤、黒を含む全色ともにスイングアームやトップ/ボトムブリッジ、ヘッドライトリムをブラックで統一し、力強いスタイルをより強調した。また、燃料タンク上面にはローコントラストのセンターストライプを採用することで、スポーティな雰囲気を高めている。

CB1000Rは“操る楽しさ”を表現したスポーツモデル。スロットル・バイ・ワイヤシステムやクイックシフターなどの電子制御技術を採用するとともに、走行モードは「SPORT」「STANDARD」「RAIN」のプリセットモードと、ライダーが任意に設定できる「USER」の4種類から選択が可能。走行モードに応じて変化するのはエンジンの出力特性のほか、ホンダ・セレクタブル・トルク・コントロール(いわゆるトラクションコントロールシステムの一種)と、エンジンブレーキ特性が変わるセレクタブル・エンジンブレーキも連動する。いずれも「USER」モードでは個別に3段階ずつ(トラコンはOFFも可能)調整することもできる。
アルミカムのアシストスリッパークラッチや、アップ/ダウン双方向対応のクイックシフター、トキコ製ラジアルマウントブレーキキャリパーなど、走りを向上するパーツもふんだんに盛り込んでいる。ABSやETC2.0車載器、イモビライザーのH.I.S.S.のほか、グリップヒーターも標準装備だ。
HONDA CB1000R[カラーバリエーション・2020年モデル]




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