
ヤマハはインドで、水冷単気筒エンジンのフルカウルスポーツ「R15 V4(日本名YZF-R15)」のカラースキームをアップデート。新色としてマットパールホワイトとメタリックブラックを設定し、レーシングブルーのグラフィックを変更。残る4色は継続される。
●文:ヤングマシン編集部(ヨ)
“グローバルカラー”をうたうマットパールホワイト
インディアヤマハモーター(IYM)は、水冷単気筒エンジンを搭載するフルカウルスポーツ「R15 V4(V4=第4世代の意 ※日本名YZF-R15)」の新規カラーを発表した。新色として設定されたマットパールホワイトは日本仕様のYZF-R3/R25でも見られる偏光カラーで、見る角度によって色味が変わるのが最大の特徴。そしてレーシングブルーのグラフィックを変更し、新たにメタリックブラックを追加して全7色のラインナップへと拡充した(従来は全5色)。
2023年のマイナーチェンジでは、それまで上級モデルのR15Mのみが装備していたクイックシフター(シフトアップ側に対応)を標準採用するアップグレードを受けた。
このほか、スマートフォン接続可能なのモノクロ液晶メーターやバイファンクショナルLEDヘッドライト、φ37mm倒立フロントフォーク+片押し2ポットキャリパーなどを装備。エンジンは可変バルブ機構のVVAやアシスト&スリッパークラッチを、電子制御まわりではトラクションコントロールシステムやABSを搭載する。
価格はカラーによって異なり、18万4770ルピーから18万9780ルピー(日本円換算約31万円~31万9000円・9/9現在)。
気になるのは、新色のマットパールホワイトに“NOW IN NEW GLOBAL COLOR”とあることだ。従来のインド仕様は独自のカラーバリエーション展開で、日本を含む他国とは異なる車体色が展開されてきたが、グローバルカラーと称するなら話は別だ。……となると、インドネシア仕様や、インドネシア仕様と似たカラーラインナップになることが多い日本仕様のYZF-R15にも採用される可能性も……?
また、レーシングイメージを高めるカーボンパターンが特徴の「R15M」にも新色のメタリックグレーが設定され、全3色ラインナップに。こちらの価格は20万1000ルピー~21万2020ルピー(約33万8000円~35万6000ルピー)となっている。
YAMAHA R15 V4[2025 India model]
主要諸元■全長1990 全幅725 全高1135 軸距1325 シート高815(各mm) 車重141kg■水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ(VVA搭載) 155cc 18.4ps/10000rpm 1.4kg-m/7500rpm 変速機6段 燃料タンク容量11L■タイヤサイズF=100/80-17 R=140/70R17 ※諸元はインド仕様
YAMAHA R15 V4[2025 India model]MATTE PEARL WHITE ※新色
YAMAHA R15 V4[2025 India model]METALLIC BLACK ※新色
YAMAHA R15 V4[2025 India model]RACING BLUE ※新色
YAMAHA R15 V4[2025 India model]VIVID MAGENTA METALLIC ※継続色
YAMAHA R15 V4[2025 India model]INTENSITY WHITE ※継続色
YAMAHA R15 V4[2025 India model]DARK KNIGHT ※継続色
YAMAHA R15 V4[2025 India model]METALLIC RED※継続色
YAMAHA R15M[2025 India model]
主要諸元■全長1990 全幅725 全高1135 軸距1325 シート高815(各mm) 車重141kg■水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ(VVA搭載) 155cc 18.4ps/10000rpm 1.4kg-m/7500rpm 変速機6段 燃料タンク容量11L■タイヤサイズF=100/80-17 R=140/70R17 ※諸元はインド仕様
YAMAHA R15M[2025 India model]METALLIC GREY ※新色
YAMAHA R15M[2025 India model]Icon Performance ※継続色
YAMAHA R15M[2025 India model]Monster Energy Yamaha MotoGP Edition ※継続色
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
最新の関連記事(ヤマハ [YAMAHA] | 新型スーパースポーツ)
スポーツバイクの「疲れる」「足が届かない」という悩みを一掃する カッコいいフルカウルスポーツに乗りたい。でも「前傾姿勢が辛そう」「長距離を走ると手首や腰が痛くなる」「信号待ちで足が届かず立ちゴケが怖い[…]
4/4:ドゥカティ「スクランブラー・ナイトシフト・エメラルド」 ドゥカティの人気ネオクラシックモデルに、都会の夜を彩る新色「スクランブラー・ナイトシフト・エメラルド」が追加され、4月4日に発売となる。[…]
毎日乗るなら軽さと足つき! 不安をなくす最高のエクスペリエンス 「スポーツバイクは前傾姿勢がキツそうだし、足つきも不安で毎日の通勤や通学には向かなそう」。そんな悩みを軽やかに吹き飛ばすのが、ヤマハのY[…]
【車両概要を知るならこの記事】ヤマハ「YZF-R7」現行モデル まずは現行となる2025年モデルの概要を押さえよう。発売は2024年11月8日。北米で先行発表されていたニューカラーで、従来の3色から2[…]
125ccクラス 軽さランキングTOP10 上位陣の顔ぶれは強固だ。ヤマハやスズキのタンク容量が大きいスポーツモデルが上位を占める一方で、ホンダのグロムやモンキー125といった高燃費モデルもランクイン[…]
最新の関連記事(ヤマハ [YAMAHA] | 新型軽二輪 [126〜250cc])
重いバイクに疲弊する日々の”回答”は海を越えた先にあった 「休日に大型バイクをガレージから引っ張り出すのが、なんだか億劫になってきた」。そんな悩みを抱えるライダーは少なくないはず。車検費用やタイヤ代と[…]
4/4:ドゥカティ「スクランブラー・ナイトシフト・エメラルド」 ドゥカティの人気ネオクラシックモデルに、都会の夜を彩る新色「スクランブラー・ナイトシフト・エメラルド」が追加され、4月4日に発売となる。[…]
毎日乗るなら軽さと足つき! 不安をなくす最高のエクスペリエンス 「スポーツバイクは前傾姿勢がキツそうだし、足つきも不安で毎日の通勤や通学には向かなそう」。そんな悩みを軽やかに吹き飛ばすのが、ヤマハのY[…]
NMAX155が装備している電子制御CVT“YECVT”とはなんぞや? エンジン回転域で吸気バルブのカムプロフィールを切り替えるVVAやアイドリングストップ、トラクションコントロールシステムなどなど。[…]
2月14日発売:カワサキ Z1100 / Z1100 SE 自然吸気Zシリーズの最大排気量モデルとなる新型「Z1100」および「Z1100 SE」がいよいよ2月14日に発売される。排気量を1099cc[…]
人気記事ランキング(全体)
免許返納後の「買い物の足」問題、もう悩まなくていい 高齢の親を持つ世代にとって、運転免許の自主返納は避けて通れない悩ましい問題だ。車さえあれば遠くのスーパーにも行けるし、特売日でまとめ買いをしても楽に[…]
“水冷”と、その存在感から「ウォーターバッファロー」の愛称も 1971年の東京モーターショーにGT750が出品された当時、観客はラジエーターの大きさや、フィンの見えないシリンダーブロックに目を丸くした[…]
新型CB1000Fは魅力的だけど、付きまとう足つきの悩み 2025年11月に待望の発売を迎えたホンダ・CB1000Fと、上級グレードのCB1000F SE。1980年代の名車CB750Fをモチーフにし[…]
電子制御で快適性向上、新型YZF-R7発売 大型スーパースポーツモデルの2026年仕様となる新型YZF-R7を5月29日に発売。最新モデルでは、長距離走行の疲労を大幅に軽減する電子制御スロットル連動の[…]
第1位:ホンダ CB1000F/SE 717票 堂々の1位に君臨したのは、ホンダが誇る新世代フラッグシップ「CB1000F」だ。往年の名車CB750FやCB900Fの熱き血統を受け継ぎつつ、現代の技術[…]
最新の投稿記事(全体)
愛車の鍵に見合う妥協のないキーチェーン選びの答え 毎日握る愛車のキーだからこそ、それに添えるキーホルダーにはこだわりたいもの。しかし、デザイン性と質感を両立したアイテムは意外と少ない。アクリル製の簡易[…]
いざという時の「見えなかった」を防ぐ高画質モデル バイクでの走行中、予期せぬトラブルは突然やってくる。そんな時に頼りになるのがドライブレコーダーだが、安価なモデルでは「夜間で真っ暗」「画質が荒くて相手[…]
AGV K1 S 3万円台で買えるフルフェイスの日本専用ソリッドカラー このたび導入される日本別注カラーは、シンプルなソリッドカラー(単色)の5色がそろう。メタリックな質感で見る角度によって表情が変わ[…]
進化した走りに見合う質感を求めて 最高出力が従来の111psから116psへと5ps向上し、クイックシフターやクルーズコントロールなどの先進装備を標準搭載した2026年モデルのZ900RS。スポーツ性[…]
第1位:ホンダ CB1000F/SE 284票 堂々の第1位は、伝説のCB750Fをモチーフにした新フラッグシップ、CB1000F。スーパースポーツ譲りのエンジンを搭載し、最新の電子制御を纏いながらも[…]
- 1
- 2






























