60歳超えても熱くバイクに乗りたいなら絶対トラディショナルツイン!


●記事提供: ライドハイ編集部

パフォーマンスバイクからダウンサイズを考える前に乗っておきたい選択肢!

三度のメシよりバイクが好きで、スーパースポーツや超個性マシンに乗ってきた熱きライダーにとって、60歳を迎え反射神経の衰えや疲労感を覚えたりすると、長く乗るためにはパワーが高くない、つまり排気量をサイズダウンする時期を意識するはず。

しかしその前に、トラディショナルツインが実はハンドリングやエンジン特性など、電子制御も含め乗り込むと思わず狂喜するほどコーナリングの醍醐味が大きくなっているのをご存じだろうか。

トップスピードやバンク角を求めない、しかしキャリアがあるからこそ没頭できる世界が待っているのだ。

トラディショナルスポーツというジャンルにおいてベテランライダーが不満に思うのが、デザイン優先で肝心の走りのパフォーマンスを曖昧に感じてしまうこと。

ツインスポーツは、エンジン位置から後輪の設置点、そして大事なアライメント設定で、まさに人車一体のコーナリングが醸し出される。これはその道100年のノウハウによる職人ワザとも呼べるディメンションなくして不可能だ。

トラディショナルなバイクというと、テクノロジーではなく雰囲気重視を謳うしかできないメーカーには真似ができない。

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