レース経験あるはずもないビギナーに、走行のモード切り替えが使いこなせるワケないので、触らないほうが良いですよネ?
●記事提供: ライドハイ編集部
A.ライダーに安心と醍醐味を与えるのがモード切り替えなのをお忘れなく!
最近はデバイス技術がバイクの進化の中心といえるほど目覚ましいものがありますよネ。ハイパーマシンでライダーがミスを冒したときのリカバーにはじまった開発の流れは、いまや限界域だけでなく様々なシチュエーションでより扱いやすい設定も選べる汎用性の広い領域へ及んでいます。
そのおかげで、ボクでさえ尻込みする超パワフルなスーパーバイクに、楽しみながら乗れる新たな可能性を感じさせています。
そこまでして、つまりデバイスの助けで乗るくらいなら、パワーを抑えたシンプルなバイクで楽しむほうがイイというご意見もあるでしょう。それはそれで正しいとも思いつつも、やはりマシンを操ることだけに特化したスーパーバイクの魅力の片鱗を、多くの人が楽しめるいまの状況は素晴らしいと思います。
ただ仰有るようにトップエンドのマシンになるほど、エンジン特性から足回りまで実に細かく管理されていて、それを好みでチョイスできる設定が用意されています。
※本記事は“ライドハイ”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
ジョナサン・レイ選手の歴代モデルをブラッシュアップしたデザイン ジョナサン・レイ選手といえば、2019年鈴鹿8耐で波乱の終劇の主役となってカワサキに優勝をもたらしたライダーとして記憶している人も多いだ[…]
超トップエンドであるリッタースーパースポーツの需要は減っているが…… 日本メーカーが大ブームを巻き起こしたリッタースーパースポーツブーム。1998年に登場したヤマハYZF-R1が火付け役となり、そこか[…]
BMWが創出したスーパースポーツM1000RRの限定モデル、価格は439万5000円 1972年に始まったBMW Mの輝かしい軌跡は、今年ついに50年目へ。これを記念してバイクとしては初のMの称号を与[…]
ギヤチェンジにかける時間を短縮したい! ギヤチェンジはスロットル、クラッチレバー、シフトペダルの3カ所を、正確なタイミングで操作する必要がある。普段乗りでもそうだが、これがスポーツ走行やレースなら、よ[…]
動力伝達を切断することなく変速できるシームトランスレスミッション コンマ1秒のラップタイムを競うレースの世界では、昔から無駄のないシフトワークがライダーに必要なスキルとされてきた。できるだけ素早くシフ[…]