皆さんこんにちは、こんばんは! YouTubeと連動するクシタニ・ライディング・メソッドの『シーズン2』が始まります。この連載では街乗りやツーリングなど様々なバイクシーンを楽しく過ごすための様々な「ライディングの気づき」をお伝えしていきます!
●まとめ:ミリオーレ編集部 ●外部リンク:KUSHITANI LOGS
深いバンクはバイクの醍醐味!……だけど?
バイクは車体を傾けて曲がる乗り物。この傾ける=バンクするアクションこそが楽しさであり難しさでもあるのはライダーならご存知の通り。……というコトは「深くバンクするほどバイクはよく曲がる!」と思うのが人情。はたして本当にそうなのか?
レースの映像や中継を観ていると、もの凄いスピードでコーナーに飛び込んで、フルバンクでグイグイ曲がっていくから「深くバンクするほどよく曲がる」と感じても不思議ではない。しかしレース用のバイクは専用のタイヤを履いていたり、サーキットの路面も一般道よりずっと滑りにくい舗装になっていて、構造や環境的にも深くバンクして曲がる性能を発揮できるようになっている。
しかしバンク角の深さは、基本的にはスピードとのバランスで決まるモノ。レースは非常にハイスピードなので、それに見合ったバンク角が必要になり、バイクやタイヤもそこに焦点を合わせて作られている。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
海外のプロチームも採用する新時代のフローティングディスク フィーリングと耐久性を高める独自の締結方式 エプタ ステージ0の最大の特徴は、アウターディスクとインナーディスクを面で嵌合し、専用のカシメプレ[…]
自走でサーキットへ! その道中さえもがスポーティで楽しい タイヤをブリヂストンのバトラックス レーシングストリート RS11(以下RS11)に交換したBMWのS1000RRは、とてもしなやかに一般道の[…]
4機種から選べるスカウトシリーズ ロー&ロングなスタイルでありながら、スポーティーな走りが人気のインディアン モーターサイクル・スカウトシリーズ。アルミダイキャスト製フレームに、95hpを発揮する11[…]
オフロードコースをオープンし、本格オフロードウエアを開発! クシタニがバイクウエアの総合ブランドになるべく、25年ぶりに本格オフロードプロダクツの開発をスタート。そのために、まずは長野県と岐阜県にまた[…]
スプロケットメーカーが手掛けるチェーンだから安心! ワングレードで選びやすく! お財布にやさしい価格も実現 サンスターのチェーンは520/525/530の3サイズを用意。現行スポーツバイクなら250c[…]
人気記事ランキング(全体)
電熱インナートップス ジャージタイプで使いやすいインナージャケット EK-106:1万5000円台~ ポリエステルのジャージ生地を採用した、ふだん使いをしても違和感のないインナージャケット。38度/4[…]
欧州で登場していたメタリックディアブロブラック×キャンディライムグリーンが国内にも! カワサキモータースジャパンが2025年モデルの「Z900RS」を追加発表した。すでに2024年9月1日に2025年[…]
モデルチェンジしたKLX230Sに加え、シェルパの名を復活させたブランニューモデルが登場 カワサキは、KLX230シリーズをモデルチェンジするとともに、KLX230Sとしては3年ぶり(その他の無印やS[…]
誕生から10年、さまざまなカテゴリーで活躍するCP2 MT-09から遅れること4か月。2014年8月20日に発売されたMT-07の衝撃は、10年が経過した今も忘れられない。新開発の688cc水冷パラツ[…]
クリップリフター:クリップ対応の溝幅設定が細かく、傷をつけにくいクロームメッキ仕様 自動車のドアの内張やモール類のクリップをピンポイントで狙って取り外すための5本組リフター。クロームメッキ仕上げの本体[…]
最新の投稿記事(全体)
ZX-25Rターボの250km/hチャレンジに続くZX-4Rターボ トリックスターが製作したZX-4Rターボは、2024年4月の名古屋モーターサイクルショーで初披露された。すでにZX-25Rのターボ化[…]
誕生から10年、さまざまなカテゴリーで活躍するCP2 MT-09から遅れること4か月。2014年8月20日に発売されたMT-07の衝撃は、10年が経過した今も忘れられない。新開発の688cc水冷パラツ[…]
クリップリフター:クリップ対応の溝幅設定が細かく、傷をつけにくいクロームメッキ仕様 自動車のドアの内張やモール類のクリップをピンポイントで狙って取り外すための5本組リフター。クロームメッキ仕上げの本体[…]
何がいま求められているのか、販売の現場で徹底リサーチ! 「ステップをミニフットボードに交換するのに伴って、シフトチェンジペダルをカカトでも踏み下ろせるようにシーソー式にしたいという要望を耳にしますね」[…]
モデルチェンジしたKLX230Sに加え、シェルパの名を復活させたブランニューモデルが登場 カワサキは、KLX230シリーズをモデルチェンジするとともに、KLX230Sとしては3年ぶり(その他の無印やS[…]