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[画像 No.17/24]ヤマハSRに乗り続けて30年。生産終了のSR400を堪能【変わらないから、旧くならない。変わらないから、ずっと新しい】

|ヤマハSRに乗り続けて30年。生産終了のSR400を堪能【変わらないから、旧くならない。変わらないから、ずっと新しい】
前後フェンダー、チェーンケースは質感の高いスチールメッキで、最近のバイクが失ってしまった高級感を持っている。こういったパーツに映り込んだ景色の一つひとつが思い出になる。
キックを踏み下すと、最新SRのエンジンは簡単に目覚める。キックの始動性向上こそがSR最大の進化だと思う。「タッタッタッ」と単気筒らしいアイドリングを聞いていると、いろいろな感情が湧いてくる。ノーマルSRに乗る機会は、もうそんなに多くないのかもしれない……。 目次 1 SRがデビューした1978年は、映画スターウォーズが初めて公開され、王貞治が800号ホームランを打った年2 昔、キックで悩んだ人も今 […]