
●記事提供:モーサイ
クシタニが夏のライディングをも楽しめるレザージャケットをリリースしているので紹介したい。同社の革製品は、季節を問わずファンを魅了する。
クシタニの考えとしては……モーターサイクルウエアに求められる性能のひとつは、あらゆる状況下で自然な動作を確保し、快適なライディングをサポートすること。さらに万一の事態に遭遇したとき、ライダーの体を確実に守ること。
同社は、その究極の姿のひとつがサーキットで使われるレーシングスーツだと考えている。そのため企画製造するレザーウエアには、サーキットからの豊富なノウハウが活かされている。またデザイン性も高く、着飾る楽しさも備えている。
今回は、そんなクシタニのレザージャケットから異なる個性を持つ2アイテムを紹介!
フードスタイルでライトな着心地【K-0710 レギュレーターライトジャケット】
ソフトなゴートスキンにドライタッチの防風ストレッチ素材を組み合わせたフードスタイルのレザージャケット。ゴートスキンは軽量で柔軟性があるため身体にフィットしやすく、長距離走行でも疲れにくい。内袖が防風ストレッチ素材なので運動性が良好で、着心地良く仕上がっている。
脇の大型ファスナーの上部を開けるとエアーインテークとなり、背中にあるダクトを開くことで、ジャケット内にこもった空気を換気することが可能。エアーインテークを使わないときはポケットとして使用できる。フードはバタつき防止機能を使用することで、走行中のストレスを軽減する。
着心地や耐久性の高さから長時間の走行に適していることはもちろん、フードがあることでカジュアルな印象になるため、街乗りが好きなライダーにもお薦めの一着。
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