●まとめ:モーサイ編集部(中牟田歩実) ※本記事は2022年7月に執筆されたものです。
夏の行楽シーズン、ガス欠に注意
もうすぐ夏休みシーズン! クルマやバイクで行楽に出かける人も増えるのではないでしょうか。特にお盆の時期などは帰省ラッシュで、全国的に渋滞が予想されます。渋滞にはまってしまうと、ストップ&ゴーを繰り返すために燃費が低下しがちです。また、今年は記録的な猛暑といわれており、燃費に悪影響だとと知りながらも、エアコンをフル稼働して走るクルマも多いでしょう(残念ながらバイクにエアコンは付いていませんが……)。
そうなると心配になるのが、走行中に燃料が足りなくなってエンジンが停止してしまう「ガス欠」ですよね。
高速道路上にもサービスエリアなどに併設されたガソリンスタンドがありますが、路線によっては100km以上給油できるポイントのない「空白区間」も存在します。ガソリン残量と給油できる施設の位置に十分注意して走行しなければ「高速道路でガス欠」というのは誰にとっても起こり得るトラブルなのです。
この記事では、万が一高速道路上でガス欠による停車をしてしまった場合、交通違反になるのかどうか、また停車してしまった際にはどう対応すれば良いのかを解説します。
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