
一般道の長距離走行で、47km/Lという好燃費を叩き出したスズキ・ジクサー250。燃費も良くて走行性能もバッチリ。これ1台あれば何でもこなせそうな、マルチプル・クォーターマシンであることを改めて思い知らされたわけです。しかしこうなると、「高速道路を走行した場合、どのくらいの燃費が出るのか」ということがどうしても気になっちゃう。
●レポート&写真:モーサイ編集部
150ccモデル比9割増しのエンジン出力のジクサー250
9000回転で26馬力を発揮する新開発の油冷エンジンを搭載するジクサー250。弟分であるジクサー150(14馬力/6000回転)と比べ190%も出力が向上。一般道の合流やワインディングでも余裕をもって走行できるのが強みと言えるでしょう。
エンジン出力の余裕は、高速道路走行でも実感が可能。高速走行のみならず、車両を追い越す際の加速の際にその恩恵を感じることができます。
その余裕が、燃費走行の際にどのように作用してくるのか……。さっそく高速道路に突撃して燃費を計測してみることにしましょう。
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