青汁王子がEVバイクメーカー『三崎未来電子株式会社』を設立! 2025年を目処に“MISAKI”の名を冠した電動2輪をリリースだぁッ!!

●文:[クリエイターチャンネル] 風間ナオト ●写真:三崎優太(青汁王子), aidea ●外部リンク:三崎優太(青汁王子)
1分でわかる記事ダイジェスト
4月半ばに見舞われたバイク事故が青汁王子の運命を変えた!
青汁王子こと三崎優太氏が電動2輪事業を買収したというニュースが世間を賑わせた。HONDA、YAMAHA、SUZUKI、Kawasakiに次ぐ新世代のバイクメーカー「MISAKI」が誕生する。
4月半ばに見舞われたバイク事故が青汁王子の運命を変えた。青汁王子が今回、電動2輪事業の譲渡を受けたaidea社は、新型コロナの影響で経営難に陥り、女性社員から「投資して救済してほしい」とのメッセージが届いた。
いつ死ぬかわからないんだったらお金で夢を買った方がいい
左手が動かせなくなる可能性に直面し、一時は気落ちしていた三崎さん。「いつ死ぬかわからないんだったらそのお金で夢を買った方が、挑戦した方がいい」と語った。そうしてEVバイクメーカー「三崎未来電子株式会社」を設立。2025年を目処に「MISAKI」の名を冠した電動2輪をリリースする予定となっている。
かっこいいバイクを作りたい!! 近未来デザインを絶賛募集中!
青汁王子は、相模原の本社にもできる限り出勤しているそう。「今は週2回ぐらい。これから都内寄りに本社を移転しようと思っている」と話した。今後はもっと頻繁に通おうと考えているという。ロゴに引き続き、業務用2輪・特定小型原付のデザインも絶賛募集中。
夢は願わないと叶わない! いつか日本を代表するメーカーに
青汁王子は「いつか日本を代表するメーカーになれるように頑張る」とコメント。「YZF-R6、Hayabusa 25周年特別仕様、ロイヤルエンフィールドのブリットに乗っている」と語った。鈴鹿8耐ではDJとしてステージイベントに出演することも決まっている。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
1位:ホンダ新「ゴリラ125」登場【海外】 モンキー125をベースにした「ゴリラ125」が、タイでプロトタイプとして登場。鉄製12L(リットル)のビッグタンクに鋲打ちシートは、まさに往年のゴリラそのも[…]
『あいつとララバイ』が描いた青春とバイクの魅力 楠みちはる氏が『週刊少年マガジン』で1981年から1989年まで連載した『あいつとララバイ』は、日本のバイク漫画の金字塔といえる作品だ。横浜を舞台に、高[…]
ファクトリーマシンで参戦するということ 加賀山就臣さんが率いる「DUCATI Team KAGAYAMA」は、2024年の発足以来のピンチに陥った。全日本ロードレース第2戦SUGOの練習走行で転倒から[…]
海外超速報(動画付き) ついに本気のネオクラ来た! スズキGSX-8T/TT 1960年代の俊足ネイキッド「T500」(GT500の先祖)を現代的にオマージュした、スズキ渾身のネオクラシックが、海外で[…]
「53年の歴史」と今後のヤングマシンについて語りつくす! 1999年にスタートし、著名人やセレブをゲストにカー&オートバイライフをトークするFMラジオ、「FMドライバーズミーティング」。 そんな歴史あ[…]
最新の関連記事(新型EV/電動バイク)
125ccスクーターよりも力強い発進加速、街中で光る静けさ ホンダがパーソナルユース向けに国内リリースした電動スクーターの第2弾「CUV e:」は、第1段の「EM1 e:」が50cc相当の原付一種だっ[…]
レンタルクーポンの利用者、先着500名に購入サポート 今回のキャンペーンは、Hondaのバイク関連サービス「HondaGO」の会員を対象としており、現在会員でない方も、新たに登録することで参加可能。キ[…]
ひと目でEVとわかる先進的なスタイリング こちらが今回発表された「CUV e:」! Hondaはこれまで、EVバイクとしてパーソナル向けに原付一種の「EM1 e:」を市販化していますが、CUV e:は[…]
【本田技研工業 電動事業開発本部 二輪・パワープロダクツ電動事業開発統括部 CUV e: LPL(開発責任者) 後藤香織さん】2006年入社。以来一貫して2輪車開発に従事し、おもに車体設計としてEV-[…]
パワフルで坂道も得意、実用的な原付二種EV 2023年のジャパンモビリティショーでコンセプトモデル「SC e: Concept」として参考出品されていたものが車名を「CUV e:」と改め、2025年6[…]
人気記事ランキング(全体)
4つの冷却プレート&ペルチェ素子で最強の冷却力を実現 「ペルチェベスト」は、業界最先端の半導体冷却技術を採用し、前後4か所に冷却プレートを搭載した新発想の冷却ウェアです。小型冷蔵庫にも使われるペルチェ[…]
スーパーフォアをベースにシリンダー前傾角を変更、フレームも新設計した4本マフラーのトラディショナル感性! 1997年、ホンダは4本マフラーのCB400FOURをリリース。 すでに1992年からCB40[…]
350ccクラスの破壊者! 現地価格はハンター350やGB350よりも安い BSAモーターサイクルズが新型モデル2機種を発表した。ロンドン開催の国際発表会で公開されたのは、ティーザー展開されていた「バ[…]
RCBテクノロジーを継承し誕生したCB900F CB750FOURの登場から10年ライバル車の追撃から復権するためホンダが選択したのは耐久レース常勝のワークスマシンRCB1000の心臓を持ち既存のバイ[…]
CoolMax素材で快適な着用感を実現 「コミネ クールマックスRフルフェイスインナーマスク AK-090」は、暑い季節や激しい運動時でも皮膚の温度を33.3度に近づけてくれる快適吸汗/即乾素材「Co[…]
最新の投稿記事(全体)
トップライダーの底力で逆境を跳ねのけるか Honda HRCが急きょ2人体制で2025年の鈴鹿8時間耐久ロードレースに挑むことが7月31日(木)に発表されました。 7月26日(土)に行われたスーパーバ[…]
2025モデル「GB350/S」が華やかになって新発売! 原点的なスタイルとそれにふさわしい味わい深い走りによって、年齢や性別を問わず、幅広いライダーに支持されている大人気バイク「GB350」シリーズ[…]
ホンダCB1000F SE コンセプトの姿はこれだ! 7月11日、ホンダは鈴鹿8耐会場内のホンダブースにて、CB1000F SE コンセプトを世界初披露すると突如宣言した。 同リリースでは真横からのシ[…]
1位:ホンダ新「ゴリラ125」登場【海外】 モンキー125をベースにした「ゴリラ125」が、タイでプロトタイプとして登場。鉄製12L(リットル)のビッグタンクに鋲打ちシートは、まさに往年のゴリラそのも[…]
『あいつとララバイ』が描いた青春とバイクの魅力 楠みちはる氏が『週刊少年マガジン』で1981年から1989年まで連載した『あいつとララバイ』は、日本のバイク漫画の金字塔といえる作品だ。横浜を舞台に、高[…]