ホンダ「CBR400R E-Clutch」はなぜ買いなのか? 全日本ロードレーサー岡崎静夏が公道&峠で感じた“押してくれる”トルクと疲労軽減効果

全日本ロードレース選手権シリーズのJ-GP3クラスに参戦中の岡崎静夏が、第3戦での3位獲得直後、気になるあの新型を速攻試乗!
●まとめ:田宮 徹 ●写真:楠堂亜希 ●BRAND POST提供:HondaGO BIKE LAB
欲しかった機能の追加で好感度がまた爆上がり!!
フル機能版E-Clutchで幅広い層の好みに対応!
先月試乗したCB750 HORNETなどに続き、’26年5月にはCBR400RもE-Clutchを搭載した仕様に刷新されました。’24年以降、市販車導入が進められているE-Clutchは、既存エンジンに大きな変更を加えることなくクラッチ制御を自動化する技術。これにより発進停止と変速でのクラッチ操作は不要になります。
E-Clutchの利点は多岐にわたりますが、ひとつは電子制御スロットルによるオートブリッピング機能なしで、ダウン側のクイックシフターを装備できるところ。CBR400Rの場合、従来型まではクイックシフターの標準装備やオプション設定がなく、このバイクが大好きな私が唯一の不満を挙げるならこの点だったのですが、E-Clutchの採用で完璧な存在になりました!
ちょっと前まで「レーサーでもないのにシフターなんて必要?」なんて話題にすることもありましたが、標準装備する車種がツアラーやネイキッドなどにも増え、公道走行での快適性向上や疲労軽減、小気味いいシフトフィーリングを知ってしまうと、装備していないことをマイナスに感じてしまうのだから、ライダーとはぜい沢な生き物です。
ちなみに、CBR400Rに搭載されているE-Clutchはシステムオフも可能(※現状は250㏄クラスのみオフ設定なし)。つまり常時マニュアルクラッチ車としても乗れるので、初心者が発進や変速のクラッチワークを練習することもできます。なおシフトタッチは、ソフトとミディアムとハードから選べます。
また、すべてのE-Clutchに共通する特徴として、システムがオンの状態でも、クラッチレバーを握るだけでいつでも瞬時にマニュアルクラッチ操作が可能。私のように、操作がカラダに浸みついているから、発進時と極低速走行時だけはマニュアルで……なんて人のことも、しっかり考えられています!
CBR400Rは’24年型でルックスが洗練され、5インチフルカラーTFTメーターやスマホ連携機能のHonda RoadSyncを装備したことで魅力が向上しましたが、E-Clutchを新採用したことで、さらにオススメできるバイクになったと思います。
【Honda CBR400R E-Clutch】●価格:マットバリスティックブラックメタリック 99万9900円、 グランプリレッド 108万9000円
主要諸元 ■全長2080 全幅760 全高1145 軸距1410 シート高785(各㎜) 車重195㎏(装備) ■水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 399㏄ 46ps/9000rpm 3.9㎏-m/7500rpm 6段リターン式 燃料タンク容量17L ■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=160/60ZR17
※本記事はHondaGO BIKE LABが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。


