
16歳以上なら免許不要で乗れる特定小型原動機付自転車ブランド「WO(ダブルオー)」から、大人気モデルをサイズアップした新フラッグシップ「wonkey-DX」が限定50台で登場した。2026年6月16日に発売を開始した本機は、従来モデルでは窮屈さを感じていた高身長のライダーや、長距離移動を快適にこなしたい層の生の声に応えて誕生。絶妙なサイズアップと足回りの進化を遂げた、話題の1台だ。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:WO BIKES
コンパクトすぎて窮屈という悩みを、絶妙なサイズアップで解決
電動とは思えないほどシンプルな抜け感のあるデザインで注目を集めていた、従来のWonkey。ところが、「ファンバイクのような車格では、自分の身長には小さすぎて乗車姿勢がしんどい」「長距離を走るとポジションの窮屈さが気になってくる」といったいま一歩を求めるユーザーの声もあったという。
【 WONKEY 】
そこで生まれたのが「wonkey-DX」だ。従来モデルからシート高を約10cm、全長を約12cmも延長。この絶妙なサイズアップにより、窮屈だった膝や腕周りに圧倒的な余裕が生まれ、街中の移動から休日の少し長めのライドまで、驚くほど自然で疲れにくい姿勢で楽しめるようになったのだ。
18インチホイールとスリックタイヤが生む、極上のクルージング
ポジションの改善だけでなく、走りの質も大幅にアップデートされている。最大のトピックは、ホイールサイズを16インチから18インチへと大径化したことだ。
タイヤが大きくなることで直進安定性が増し、街中の小さな段差や荒れた路面でもショックを優しく吸収してくれると期待できる。さらに、オンロードでの走行性能に特化したストリート仕様のスリックタイヤを採用。これらが組み合わさることで、都市部での軽快かつスムーズな乗り味をライダーに提供してくれる設計となっているのだ。
カスタム欲を刺激する新設計フォークと洗練されたカラー
ハードウェアの進化は足回りだけではない。新設計のフロントフォークは全体のスタイリングを引き締めるだけでなく、大型ヘッドライトの装着など今後のカスタムの余地を残している点も、バイク好きの心をくすぐるポイントだ。
カラーバリエーションは、シンプルで力強いMatte Black(マットブラック)と、都市と自然をシームレスにつなぐ深みのあるForest Green(フォレストグリーン)の2色を展開。どちらも主張しすぎず、大人のファッションにすんなりと馴染む仕上がりだ。
16歳以上なら免許不要。新しい移動の自由を手に入れる
本機は特定小型原動機付自転車に分類されるため、16歳以上であれば免許不要で公道を走ることができる。大容量の48V/13Ahバッテリー搭載モデルが24万7500円、さらに長距離移動に強い17.5Ahモデルが33万円と、用途に合わせて選べる価格設定だ。クルマでも自転車でもない、新しい移動体験。全国で限定50台というプレミアムな「wonkey-DX」で始めてみない?
WO wonkey-DX COLORS
WO wonkey-DX SPECS
| 車両区分 | 特定小型原動機付自転車(16歳以上) |
| バッテリー仕様 | 48V / 13Ah または 48V / 17.5Ah |
| ホイールサイズ | 18インチ |
| タイヤ | ストリート仕様スリックタイヤ |
| 従来モデルからのサイズ変更 | シート高:約10cmアップ / 全長:約12cm延長 |
| カラー | Matte Black(マットブラック) / Forest Green(フォレストグリーン) |
| 限定台数 | 50台 |
| メーカー希望小売価格(13Ahモデル) | 24万7500円(税込) |
| メーカー希望小売価格(17.5Ahモデル) | 33万円(税込) |
| 発売日 | 2026年6月16日 |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(新型EV/電動バイク)
立ち乗りも座り乗りも自由自在。免許不要で広がる行動範囲 「近所の買い物や通勤を楽にしたいけれど、ペダルを漕ぐのは疲れるし、バイクの免許は持っていない」。そんな悩みを吹き飛ばしてくれる有力な選択肢が、こ[…]
7/1:ビモータ「TESI H2 TERA」 カワサキ「Z H2」譲りの200PSスーパーチャージドエンジンと、ビモータ伝統のハブセンターステアリングを融合させた究極のクロスオーバー。ノーズダイブを抑[…]
ホンダの心臓を宿した、ヤマハの新しい「ジョグ」 「EVスクーターに興味はあるけれど、どこのメーカーのシステムが安心できるのだろう」。そんな疑問を持つライダーにとって、この一台はひとつの信頼できる答えに[…]
30kgフル積載でも余裕の登坂力。EVがもたらす極上のトルク 「荷物をたくさん積んだ状態での坂道発進は、どうしてもパワー不足を感じてしまう」。そんな配達現場のリアルな悩みを、ギアレヴはモーターの圧倒的[…]
耐荷重80kg! 美しいデザインで大人も子供も楽しめる EVEREST XING emoveは、次世代型モビリティを展開する株式会社Acalieのハイスペックブランド「EVEREST XING」からリ[…]
最新の関連記事(特定原付)
最大のトピックは「ペダルの廃止」。法改正の恩恵で本来の無骨なスタイルへ原点回帰! スクーターといえばいまやプラスチックのカウルで覆われているのが当たり前だが、その真逆をいったのがホンダのズーマー。外装[…]
立ち乗りも座り乗りも自由自在。免許不要で広がる行動範囲 「近所の買い物や通勤を楽にしたいけれど、ペダルを漕ぐのは疲れるし、バイクの免許は持っていない」。そんな悩みを吹き飛ばしてくれる有力な選択肢が、こ[…]
免許不要で転ばない。4輪構造がもたらす「圧倒的な安心感」 「ブレイズ イーカーゴ」の最大の魅力は、自転車にはない「転倒の不安からの解放」と、自動車のような「免許の縛りがない」という2点を両立しているこ[…]
16歳以上なら免許不要で乗れる4輪電動車「ブレイズ イーカーゴ」の魅力 「ブレイズ イーカーゴ」は、16歳以上であれば運転免許証を持っていなくても運転が可能な「特定小型原動機付自転車(特定小型原付)」[…]
免許不要で日常の移動を支える4輪モビリティの実用性 免許返納後の移動手段や、日常のちょっとした運搬作業において、安全性と積載力は常に課題となる。そこで注目したいのが、ブレイズが展開する「イーカーゴ」。[…]
人気記事ランキング(全体)
83馬力へと進化した、完全新設計の2ストロークVツイン まず注目したいのは、なんといっても現代の環境規制に適合しながら公道を走れる完全オリジナルの水冷2ストローク250ccVツインエンジンだ。 ヴィン[…]
前年モデルからの進化1:アシスト&スリッパークラッチの新搭載 「クラシックなルックスは好きだけど、長距離を走るとクラッチ操作で左手が疲れてしまう」。そんなライダーの悩みに応えるかのように、2026年モ[…]
ワークマンプラス上板橋店で実地調査! 季節を問わず、バイクで出かけるときに欠かせないアイテムといえばバックパック。特にこの夏の時期は、急な雨にも安心して使用できる撥水性・防水性に優れたものをチョイスし[…]
ワークマンプラス上板橋店で実地調査! 関東甲信越地方では梅雨明けを宣言。早くも40℃オーバーの「酷暑」を記録した地域も出てきている2026年の夏。そんなハードなシーズンを乗り越え、日々のライディングを[…]
転ばぬ前の絶対必須装備! Eクラッチ機構を守る「パイプエンジンガード」 万が一の転倒時に車体へのダメージを劇的に軽減するエンジンガード。デイトナからはスタイルの好みに合わせて選べる2タイプがラインナッ[…]
最新の投稿記事(全体)
最大のトピックは「ペダルの廃止」。法改正の恩恵で本来の無骨なスタイルへ原点回帰! スクーターといえばいまやプラスチックのカウルで覆われているのが当たり前だが、その真逆をいったのがホンダのズーマー。外装[…]
2018 Models 初登場は王道の“火の玉カラー”のキャンディトーンブラウン×キャンディトーンオレンジでホイールのリム&スポークを切削仕上げ、および金×銀ラインの入ったメタリックスパークブラックの[…]
アイコンの影にあった、レーシングカーゆえの苦悩 そもそも、なぜクーペ版はあの特徴的なガルウィングドアを採用しなければならなかったのか。それは、軽量かつ強固な「スペースフレーム構造」という、当時の最先端[…]
渋滞の多い街中も、週末のワインディングも。どちらも諦めたくないあなたへ 平日は通勤や街乗りでバイクを使い、週末は郊外のワインディングでスポーツライディングを満喫する。そんな理想のバイクライフを描きつつ[…]
スモークと庇ひさしの効果で目が疲れない 「VZ- ラム プラス」にはプロシェードシステムが標準装備されているが、サンバイザーをロングタイプに交換した場合の違いをレポートする。BMWR1300GSトロフ[…]
- 1
- 2













































