
お気に入りのライディングジャケットの付属のプロテクターが蒸れて夏場は不快……。そんな経験を持つライダーは多いだろう。そんな悩みを解決するのが、プロテクターを入れ替えるだけの簡単カスタムだ。デグナーの「バンブーエアスループロテクター」は、柔軟性と薄さにこだわった夏仕様。手軽なアップグレードで、いつもの一着が生まれ変わる。
竹繊維を配合した柔らかく軽量なプロテクターシリーズ
「お気に入りのジャケットを、もっと涼しく、もっと快適にしたい」、そんなライダーの願いを叶えるアップグレードパーツ「バンブーエアスループロテクター」シリーズが、ライディングギアブランド・デグナーから登場した。夏のライダー向けに開発された本製品の特長は、肉抜きされたエアスルー構造と、優れた柔軟性にある。
本アイテムは通風性のある構造により、ジャケット内に走行風を効率良く取り込み、熱や湿気を排出することで、不快なムレを劇的に軽減。さらに、薄型でしなやかなTPR素材は関節の曲げ伸ばしを妨げず、ゴワゴワしない自然なフィット感を実現している。
今回紹介するアイテムのひとつ、CEレベル2 バンブーエアスルーマルチプロテクターS。
バンブーエアスループロテクターシリーズラインナップ
もちろん、薄くしなやかであっても、ライダーを守るという重要な使命に妥協はない。肩/肘/膝/背中/胸のすべての部位で、CE規格の「レベル2」をクリア。動きやすさが求められる関節部でも妥協をせず、高い安全性能を確保している。
お気に入りのジャケットを、もっと長く、もっと快適に着るために、この夏、プロテクターの衣替えを試してみてはいかがだろうか。
CEレベル2 バンブーエアスルーマルチプロテクターS PS-22
- 価格:2750円
- 適合部位:肩、肘、膝
- サイズ:縦20.5×横18(cm)
- 重量:約83~86g
- 素材:TPE、竹繊維
CEレベル2 バンブーエアスルーマルチプロテクターM PS-23
- 価格:2970円
- 適合部位:肘、膝
- サイズ:縦24×横16.5(cm)
- 重量:約89~93g
- 素材:TPE、竹繊維
CEレベル2 バンブーエアスルーマルチプロテクターM
CEレベル2 バンブーエアスルーバックプロテクター PS-24
- 価格:4950円
- 適合部位:背中
- サイズ
S:縦38×横25(cm)
M:縦41×横28(cm) - 重量
S:約334~336g
M:約421~423g - 素材:TPE、竹繊維
CEレベル2 バンブーエアスルーバックプロテクター
CEレベル2 バンブーエアスルーチェストプロテクター PS-25
- 価格:5500円
- 適合部位:胸
- サイズ:縦24.5×横30(cm)
- 重量:約330g
- 素材:TPE、竹繊維
CEレベル2 バンブーエアスルーチェストプロテクター
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(プロテクター)
風が抜けるのにCEレベル2! タイチ「ネックスエアー」が夏の安全を変える ライダーの命を守る重要な装備、胸部プロテクター。しかし夏場は熱がこもりやすく、つい安全性よりも涼しさや薄さを優先した装備に切り[…]
どんなジャケットにも合わせられるベルトタイププロテクター ライダーの命を守る胸部プロテクターは、万が一の事故の際に内蔵への衝撃を和らげ、重篤なダメージから身を守る重要な役割を果たす。これまでも多くのプ[…]
「そろそろ? 」「いよいよ? 」いやいや、もはや定番アイテムです! バイク用エアバッグの安全性、そして重要性が認められるようになって数年が経っています。その間、各メーカーの進化は著しく、ま[…]
第1位:SAS-TEC® 胸部プロテクターCP-2[デイトナ] 第1位は、大手バイク用品メーカー・DAYTONA(デイトナ)の「SAS-TEC® 胸部プロテクターCP-2」。チェストプロテクターの欧州[…]
筆者が、カワサキNINJA250Rと一緒に、RSタイチのバイク用ジャケットと、パンツを購入したのは、10年以上前の大学生時代。その後、さまざまなバイクに乗り換えましたが、ジャケットとパンツは、ずっと同[…]
最新の関連記事(バイク用品)
とにかく目立つサイケデリックなカラーを使った新たなグラフィック 新しいグラフィックは、風の流れあるいはゼブラ模様にも見える流線の組み合わせをカラフルに仕上げたモデルだ。アライヘルメットによれば「オフロ[…]
バイクファッションブランド『ロアーズオリジナル』とのコラボレーションモデル第2弾が登場 このたび発売される『TX-STRADA ROARS』は、2020年に発売された『RAPIDE-NEO ROARS[…]
ヨーロッパの伝統建築や美術をモチーフとした新グラフィック かなり込み入ったグラフィックが描かれた新製品オルロイは、チェコの首都プラハの旧市庁舎の塔にある天文時計をモチーフとしている。時間を表示するだけ[…]
ドライグリップを最大化した公道用タイヤ 2020年の年初に発売され、各メーカーのスーパースポーツマシンにOEM装着されてきたレーシングストリートRS11に後継モデルが登場した。 新作のバトラックスレー[…]
JMS2025のダンロップブースに出現 世界中で人気のアドベンチャーバイクだが、地域によって走行シチュエーションは異なり、日本国内ではほとんどオンロード専用ツアラーのように振る舞っているのに対し、欧米[…]
人気記事ランキング(全体)
気鋭のクルーザー専業ブランドによるカスタムクルーザー 以前に試乗記事などをお届けしたBENDA(ベンダ)がいよいよ本格上陸する。日本での輸入販売を手掛けるウイングフットより取り扱い開始が発表されたのだ[…]
Z1100とZ1100 SEの国内販売を正式発表 先に欧州で発表されたスーパーネイキッド“Zシリーズ”の長兄たるZ1100 SEがジャパンモビリティショーで日本初公開され、国内販売画正式発表された。ス[…]
火の玉「SE」と「ブラックボールエディション」、ビキニカウルの「カフェ」が登場 ジャパンモビリティショー2025でカワサキが新型「Z900RS」シリーズを世界初公開した。主軸となる変更はエンジンまわり[…]
KATANAというバイク 一昨年のこと、キリンと同じ年齢になったことをキッカケにKATANA乗りになったYです。 ノーマルでも十分乗り易いKATANAですが、各部をカスタムすることで、よりカタナ(GS[…]
RZ250を上回る新テクノロジー満載! 1979年にホンダがリリースした、まさかの2ストローク50ccスポーツのMB50(広告なでの名称はMB-5)。 250ccやビッグバイクのスケールダウン・デザイ[…]
最新の投稿記事(全体)
Zを知り尽くしたエンジニアならではの勘ドコロを押えた絶品設計! 1989年のゼファー(400)が巻き起こしたネイキッド・ブーム。 カワサキはこの勢いをビッグバイクでもと、1990年にゼファー750と1[…]
とにかく目立つサイケデリックなカラーを使った新たなグラフィック 新しいグラフィックは、風の流れあるいはゼブラ模様にも見える流線の組み合わせをカラフルに仕上げたモデルだ。アライヘルメットによれば「オフロ[…]
バイクファッションブランド『ロアーズオリジナル』とのコラボレーションモデル第2弾が登場 このたび発売される『TX-STRADA ROARS』は、2020年に発売された『RAPIDE-NEO ROARS[…]
原付免許で乗れる『新しい区分の原付バイク』にHondaが4モデルを投入! 新たな排ガス規制の適用に伴い2025年10月末をもってHondaの50cc車両は生産を終了しますが、2025年4月1日に行われ[…]
ヨーロッパの伝統建築や美術をモチーフとした新グラフィック かなり込み入ったグラフィックが描かれた新製品オルロイは、チェコの首都プラハの旧市庁舎の塔にある天文時計をモチーフとしている。時間を表示するだけ[…]
- 1
- 2

















































