
東京と名古屋を結ぶ日本の大動脈、東名高速道路。長距離ツーリングの合間に立ち寄るサービスエリア(SA)/パーキングエリア(PA)は、単なる休憩場所と考えるだけじゃもったいない。そこは、ご当地の味覚が凝縮された「グルメの宝庫」なのだ。
●文:ヤングマシン編集部
長距離ツーリング休憩時の立ち寄り場所の参考に
本記事の作成にあたり、AIの補助を借りつつ、「東名高速道路 グルメ おすすめ」「サービスエリア ランキング」「各SA PA名 グルメ」といったキーワードで情報収集を実施。
NEXCO中日本の公式サイトをはじめとする各種グルメ情報サイト、旅行関連のウェブメディア、個人のブログ記事やSNS上の口コミなどを幅広く参照した。
それらの情報を基に、東名高速道路の主要なSA/PAを「グルメの美味しさ」「グルメの豊富さ」「グルメのコスパ」という3つの独自の視点から徹底比較。オリジナルのTIER(ティア)表を作成し、各エリアの魅力とおすすめグルメを詳しく解説する。次の休憩は、どこに立ち寄りたいかの参考にしてほしい。
東名高速道路 SA/PA グルメTIER表
| TIER | サービスエリア / パーキングエリア | グルメの美味しさ | グルメの豊富さ | グルメのコスパ |
| S | 海老名SA (EXPASA海老名) | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★ |
| A | 足柄SA (EXPASA足柄) | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★ |
| A | 浜名湖SA (EXPASA浜名湖) | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆ |
| B | NEOPASA岡崎 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★ |
| B | 富士川SA | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| C | 愛鷹PA、日本平PAなど | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
【TIER: S】グルメの聖地、向かうところ敵なし!
海老名SA (EXPASA海老名)
利用者数、店舗数、売上ともに日本一を誇ると言われる、まさに「グルメの聖地」のようなサービスエリアである。上下線合わせて約50もの飲食店が集結し、その豊富さは他の追随を許さない。高速道路初出店の有名店も多く、常に新しい発見がある。上下線は徒歩で行き来可能なため、どちらのグルメも楽しめるのが大きな魅力だ。
おすすめグルメ
- 海老名カレーパン(上り): 大きなエビフライが丸ごと一本入った、インパクト抜群の名物パン。カリカリの衣にはコーンフレークが使われており、食感も楽しめる。
- えびえび焼き(下り): たこ焼きのタコの代わりに2種類の海老が入った、海老名ならではの一品。ふわふわの生地とプリプリの海老の食感がたまらない。
- ゴロっと旨塩海老名まん(上り): 具にも皮にも海老をふんだんに使用した、海老好きにはたまらない一品だ。
- ポテりこ(下り): カルビーの直営店「カルビープラス」ならではの揚げたてスナック。じゃがりこのような見た目だが、中はホクホクのフライドポテトのような食感が特徴。
【TIER: A】個性が光る、満足度の高いグルメエリア
足柄SA (EXPASA足柄)
富士山の雄大な景色を望むことができる、グルメと癒やしの人気スポットである。上下線ともにレストランやフードコートが充実しており、地元のブランド牛「足柄牛」や海の幸を使ったメニューが豊富に揃っている。
おすすめグルメ
- 足柄牛の足柄の森ハンバーグ(上り): 地元のブランド牛「足柄牛」を100%使用した、肉の旨味が凝縮されたジューシーなハンバーグだ。
- 桜えびとしらすうどん(上り): 駿河湾産の釜揚げしらすと桜えびをふんだんに使った、風味豊かなうどんである。
- 金太郎肉まん(下り): 地元足柄山の金太郎にちなんだ、かわいらしい焼き印が特徴の肉まん。
- わっぱやの「足柄牛つくねわっぱ」(下り): 牛肉と温泉卵が乗ったわっぱ飯で、人気の一品。
浜名湖SA (EXPASA浜名湖)
浜名湖を眺めながら食事ができる絶好のロケーションが魅力のSAである。浜名湖産のうなぎやあおさ、三ヶ日みかんなど、地元の特産品を活かしたグルメが豊富に揃う。
おすすめグルメ
- 浜名湖産のあおさうどん(そば): 浜名湖産の香り高いあおさをたっぷり使った、人気No.1メニュー。
- カップ鰻めし: 手軽にうなぎを楽しめるカップ入りの鰻めしは、小腹が空いた時にぴったりだ。
- 三ヶ日みかんのコロコロラスク: ここでしか買えない限定スイーツ。三ヶ日みかんの甘酸っぱさとラスクのサクサク感が楽しめる。
- アイスコルネット: 揚げパンにソフトクリームを挟んだ、浜松発祥のスイーツだ。
【TIER: B】ご当地色豊か、立ち寄る価値あり!
NEOPASA岡崎
東海エリアで最大級の規模を誇る、上下線集約型のサービスエリアだ。名古屋名物の味噌カツで有名な「矢場とん」や、名古屋コーチンの親子丼が味わえる「伊藤和四五郎商店」など、地元の名店が出店している。
おすすめグルメ
- 名古屋コーチン親子丼(伊藤和四五郎商店): 贅沢な名古屋コーチンの旨味と、とろとろの卵が絶妙な親子丼だ。
- わらじとんかつ(矢場とん): 名古屋名物の味噌カツを代表する一品。フードコートで気軽に味わえるのが良し。
- 八丁味噌 野菜らぁめん(開花屋楽麺荘): 地元岡崎の八丁味噌を使用した、コクのあるラーメンだ。
富士川SA
富士山の絶景が楽しめるサービスエリアで、とくに上り線からの眺めは格別である。静岡のご当地グルメが充実しており、下り線では静岡で人気のラーメン店「らーめん田ぶし」が出店している。
おすすめグルメ
- 富士宮焼きそば(富士川風流軒): B級グルメの王様、富士宮焼きそばを味わえる。コシの強い麺と特製ソースが特徴だ。
- 紅富士(あかふじ)サーモン丼(下り): 富士川SA限定の海鮮丼。新鮮な紅富士サーモンを堪能できる。
- 味玉鰹香味らーめん(らーめん田ぶし・下り): 魚介系とんこつスープとカツオの香味油が特徴の人気ラーメン。
【TIER: C】コスパ重視、サクッと休憩に最適
愛鷹PA、日本平PAなど
規模は小さいながらも、地元の特色を活かしたコストパフォーマンスの高いグルメが魅力のパーキングエリア群である。
おすすめグルメ
- あじ・アジ定食(愛鷹PA上り): アジのひらきとアジフライの2種類が楽しめる、ボリューム満点の定食。
- THE・黒はん丼(愛鷹PA上り): 静岡おでんでおなじみの黒はんぺんのフライと釜揚げしらすが乗った丼で、670円という価格も魅力だ。
- しぞ~か豚汁定食(日本平PA上り): 富士宮焼きそばと浜松餃子がセットになった、静岡グルメを一度に味わえる定食。
東名高速道路には、ここで紹介した以外にも魅力的なグルメスポットが数多く存在する。もうすぐ訪れるお盆休みには、TIER表を参考にお腹も心も満たされる最高の休憩時間を過ごしてみて!
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ツーリング)
独自の拡張システムで“自分仕様”に育てる新型ドラム「サイクロン」 バイクを降りたらバックパックに早変わり! 週末のキャンプツーリングから、フェリーを使った日本一周まで、旅の相棒として大本命になりそうな[…]
【冷暖BODY サーモベスト】一極集中で深部体温を下げろ!「10cm四方」の超大型ペルチェで芯から冷やす! 「ペルチェ」とは、電気を流すと片側が冷たくなり、もう片側が熱くなるという性質をもつ電子部品で[…]
タンクバッグならではのメリット 1.バイクに跨ったまま荷物が取り出せる ライディング中、料金所での支払いや、水分補給が必要な時、面倒な荷物の出し入れは不要。タンクバッグならバイクに跨った状態のまま簡単[…]
V ストローム250でツーリング〜絶景の宝庫、白馬 日本国内には3000m超の高峰が21座あり、そのうちの10座が北アルプスにある。その北アルプスは南北約100㎞にも及び、霊峰立山や、絶景上高地から見[…]
この価格で機能性も充実! 「防水で使い勝手の良いバッグが欲しい」「シートバッグでもおしゃれをしたい」という方にお勧めなのがRIDEIRON の防水シートバッグだ。 ロールトップ& PVC 素材で「IP[…]
人気記事ランキング(全体)
耐荷重80kg! 美しいデザインで大人も子供も楽しめる EVEREST XING emoveは、次世代型モビリティを展開する株式会社Acalieのハイスペックブランド「EVEREST XING」からリ[…]
原付二種スポーツの絶対的エース、さらなる進化へ 個性を解き放つ3つの新色が2026年モデルを彩る 前モデル(2024年)では、パールホライゾンホワイトとマットガンパウダーブラックメタリックという、モノ[…]
前年モデルの美点はそのまま。最新の「色」で個性をアップデート 「クラシックなバイクに乗りたいけれど、重くて扱いづらいのは嫌だ」。そんな現代のライダーのワガママな悩みを鮮やかに解決し、世界中で支持を集め[…]
コンパクトすぎて窮屈という悩みを、絶妙なサイズアップで解決 電動とは思えないほどシンプルな抜け感のあるデザインで注目を集めていた、従来のWonkey。ところが、「ファンバイクのような車格では、自分の身[…]
大柄な車体への不安を消し去る、シート高735mmの絶大な安心感 「クルーザースタイルに憧れるが、車体が重くて取り回しに苦労しそう…」。そんな先入観を抱え、購入をためらっている大人は少なくないだろう。し[…]
最新の投稿記事(全体)
新たなGSの扉を開く、完全新設計の「F450GS」誕生 アドベンチャーバイクの代名詞、BMWのGSシリーズにまた新たな仲間が登場した。その名もF450GS。排気量は420ccで最高出力48psは欧州だ[…]
もう床にぶちまけない。取り出しを極める2つの方式 結束バンドを使う際、誰もが一度は経験するのが「袋から取り出す際のぶちまけ大惨事」である。袋の上部をまっすぐ切り取って開封するのが一般的だが、これだと急[…]
伝統のスクランブラースタイルを貫く「キャバレロ」 「スクランブラーはオフロードモデルが登場するまでの間、自由を謳歌するライダーたちのアイコンであり、特に1950-60年代のアメリカで隆盛を誇ったモデル[…]
A-FORCE RRのベンチレーション性能を語る上で欠かせない、画期的内装パッド「3D Air Tech」 最高気温が40℃を超える日が”酷暑日”と設定されました。最高気温が40℃を超えるのも珍しくな[…]
僕のCB1000Fは店の中央で待っていた 去る2025年11月14日。僕はヘルメットやグローブ、ジャケットなどライディングウェア一式を担いで電車に乗っていた…。なぜかって? そう! なぜならその日は待[…]
- 1
- 2





































