
味わい深い空冷バーチカルツインを搭載し、名機WシリーズのDNAを今に伝えるカワサキの人気ヘリテイジモデルW800シリーズ。現行のモデル展開の基礎となった2019年モデルも、登場からすでに6年近く経つこともあり、手頃な価格の出玉も増えている。中古車としての注目度も高いので、この機会に各年式の違いをおさえて、自分に最適な一台を選んでみよう。この記事では2024年モデルについて紹介する。
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:カワサキ
2024年モデル概要:ストリート/カフェが廃止
カムシャフトの駆動にベベルギヤを用いた、美しい外観の空冷バーチカルツインエンジンを搭載。360度クランクによる鼓動感や等間隔爆発ならではの整ったエキゾーストサウンドなど、50年以上にわたってカワサキが育んできた「W」ならではの雰囲気を現代に継承しながら、ビッグバイクらしいパフォーマンスを実現しているのがW800シリーズだ。
排出ガス規制などの関係から、2017年モデルでいったん生産終了となっていたが、2019年2月にW800ストリート/W800カフェとして復活。続く10月にW800が登場した。基本的なスタイリングはそれまでのW800を踏襲しながらも、大径丸型LEDヘッドライトやアシスト&スリッパークラッチ、前後ディスクブレーキ、ETC2.0車載器キットなど、装備も現代的に一新された。
2024年モデルは、それまでバリエーションの豊富さを支えていたストリートとカフェが廃止。無印W800のみのラインナップとなった。こちらは2023年モデルのスペックや装備をそのまま受け継ぎつつ、カラーリングを一新。初のツートーンカラー2色となり、カラーリングによって発売日が異なっていた。価格は3万3000円上昇し、123万2000円となった。
KAWASAKI W800[2024model]SPEC & COLOR
主要諸元■全長2190 全幅790 全高1075 軸距1465 シート高790(各mm) 車重226kg ■水冷4ストローク並列2気筒SOHC4バルブ 773cc 52ps/6500rpm 6.3kg-m/4800rpm 変速機5段 燃料タンク容量15L ■タイヤサイズF=100/90-18 R=130/80-18 ●発売当時価格:123万2000円 ●色:赤×黒、灰×黒 ●発売日:2023年9月22日(赤×黒)/2024年1月20日(灰×黒)
KAWASAKI「W800シリーズ」最新相場情報
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