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[画像 No.6/7][バイク駐車場問題]自動二輪車駐車施設の附置義務化を施行した千葉市:背景と現状、そして課題とは

|[バイク駐車場問題]自動二輪車駐車施設の附置義務化を施行した千葉市:背景と現状、そして課題とは
千葉市の公共交通といえば千葉都市モノレールだ。バスの積み残し改善や渋滞緩和を目的に1988年に開業。営業距離15.2kmは懸垂型モノレールとしては世界一の長さで、ギネスレコードにも登録されている。
2023年4月、千葉県千葉市が自動二輪車(50cc超)駐車施設の附置義務化を施行した。これにより、以降、新築届出のあった大規模商業施設など、特定用途の床面積が1500m2を超える建築物については、延床面積に応じた台数分の自動二輪駐車用スペースを設けることが義務化された。今回は、その背景と現状、課題などについて説明しよう。 目次 1 100万都市・千葉市のバイク駐車場問題2 徐々に増えているがさらな […]